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マッチ・コレクション/coffee「ロンシャン(LONGCHAMPS)」 – 大阪あわじまち4丁目

マッチ・コレクション/coffee「ロンシャン(LONGCHAMPS)」 - 大阪あわじまち4丁目

店名の”ロンシャン”はフランスの「ロンシャン競馬場(現:パリロンシャン競馬場)」に由来し、マッチラベルの片面に描かれている絵は「馬と合う」が転じて「馬が合う」という意味を含んでいるんじゃないかと思っていたのだが、”LONGCHAMP”に”S”が付いているのは「シャン‐ゼリゼ(Champs-Élysées)」と混同したために生じた間違いなのだろうかと思いながら、”LONG”と”CHAMPS”を切り離して、英語に捉え直してみるが、「ムシャムシャ食べる」という意味の動詞「CHAMP」に”S”がつく理由が説明できないし、「CHAMPION」の短縮形「CHAMP」の複数形だとするとどういう意味になるのかさっぱりわからなくなってしまう。

“大阪あわじまち”というのは「大阪市淡路町」のことで、淀屋橋と本町の中間あたりに位置するオフィス街で、4丁目は”あわじまち”の中では西に位置します。

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誰かを描いたというわけではありません

ただそれだけという一日ではなかったのだけれど、スマートフォンで画像を加工して女性の姿を描いてみました。

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マッチ・コレクション/珈琲とカレーの店「モン・シェリ(Mon Chéri)」 – 早大南門通

マッチ・コレクション/珈琲とカレーの店「モン・シェリ(Mon Chéri)」  - 早大南門通

早稲田大学広報室広報課が2012年9月に発行した「早稲田大学 校友広報誌/西北の風(SEIHOKU NO KAZE Vol.12)に掲載されている”早稲田どらま館「演劇人の夢の跡」”、早稲田大学公式サイトに残っている2015年5月1日の[News(ニュース)]に喫茶「モン・シェリ」の名前が出てきます。

早稲田の演劇に関わる多くの人に知られた「早稲田小劇場」が早大南門通りに完成したのは1966年のこと。
工事費用は劇団が負担するという条件で稽古場を兼ねた小劇場を造ってもらった場所が喫茶「モン・シェリ」2階だったそうです。
webを検索すると喫茶「モン・シェリ」とその2階に完成した「早稲田小劇場」の外観を撮した写真を見つけることができます。

そして「早稲田小劇場」の最初の公演は第2次世界大戦で敗戦した日本の混乱と混沌の風景の中で展開される不条理劇「マッチ売りの少女(作:別所実、演出:鈴木忠志)」でした。

「早稲田芸術文化プラザどらま館」を経て、現在の「早稲田小劇場どらま館」となったそうです。



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故障箇所を特定するには不適切な日に。

故障箇所を特定するには不適切な日に。

僕はレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「モナ・リザ(=ラ・ジョコンダ)」を素敵だと思ったことがない。どこがすごいのか説明されても僕にはわからないのだと思う。
それが誰かに迷惑をかけるかもしれないと思うことはあるけど、そして何かの支障になることがあるかもしれないけれど、僕のどこかがひん曲がっていたとしても気にしないでください。

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マッチ・コレクション/シャンソンと珈琲の店ロア(cafe ROI) – 新宿もとムーラン・ルージュまえ

マッチ・コレクション/シャンソンと珈琲の店ロア(cafe ROI) - 新宿もとムーラン・ルージュまえ (1)
マッチ・コレクション/シャンソンと珈琲の店ロア(cafe ROI) - 新宿もとムーラン・ルージュまえ (3)

フランス語”roi”をカタカナ表記すると「ラワ」、「ロワ」あたりが適切なのかもしれない。意味は「国王」「皇帝」。
マーケティングや広告における「ROI(Return on investment)」とは関係はない。

“新宿もとムーラン・ルージュまえ”に”シャンソンと珈琲の店ロア(cafe ROI)”があったことになる。

ここでいう「ムーラン・ルージュ」は”「新宿地球会館7階・8階 ムーラン・ルージュ」のマッチ箱(blog:2016年12月26日)“の中に出てくる「 ムーラン・ルージュ 」ではなく、1931年12月31日に開館し、1951年に閉館となった「ムーラン・ルージュ新宿座」ということなのだと思う。

“シャンソンと珈琲の店ロア(cafe ROI)” については「洋風喫茶店 建築写真文庫 4、1954年、彰国社」に写真と解説が載っているという。僕はまだその本を手にしたことはない。