京都・蛸薬師 甘党”弥次喜多”

今はもうありませんが、京都で年中かき氷を食べることができた甘味処”弥次喜多”。
“喜”の字は「喜」の異体字、「七」が3つの「㐂」。機種依存文字なので、表示できない場合は「Unicode U+3402」を参照してください。
このマッチ箱は「河原町下ル市之町」に移転する前(2003年)の「河原町蛸薬師」時代のものです。色のにじみ・重なり具合が絶妙です。
一度、「河原町蛸薬師」時代に連れて行ってもらったことがあります。

京都・河原町三条 喫茶・軽食”サンナップ(SUN・UP)”

京都・河原町三条の「朝日会館」については「マッチ・コレクション/京美堂(京都・河原町三条　朝日会館前)、blog:2020年3月4日」を参照していただければうれしいとして、朝日会館1階にあった喫茶・軽食”サンナップ(SUN・UP)”のマッチ箱は日の出をデザインすればこのようになりました、というイラストが両面に印刷されています。

京都・堀川北大路上ル東側「みなさまの美容室”スギ”」

京都・堀川北大路上ル東側にあった美容室「スギ」。その美容室の広告経木マッチです。後に世間に広く知れわたる誰かが手掛けたのでしょうか。
描かれた女性の姿も”みなさまの美容室”の縦に長い文字も”スギ”の丸みを帯びたタイポグラフィーも電話番号の文字も魅力的です。

京都・岩倉円通寺道 コーヒールーム ポップ

“dod”ではなく、”pop”である。
“p”と”o”の円形部の配置が巧みである。
“pop”の文字がポップな、高度経済成長期の京都・岩倉円通寺道にあったコーヒールーム「ポップ」のマッチ箱。
寄贈された多くのマッチ箱の中に見つけた。

ファミリー・レストラン「SUNBOY(サンボーイ)」

1970年代後半、京都・醍醐、樫原、膳所公園、上桂、長岡天神、宇治、花園に店舗展開されていたファミリー・レストラン「SUNBOY(サンボーイ)」のブックマッチ。
今日みたいな太陽が描かれていますが、今はもうひとつもありません。