まぼろしの湖

まぼろしの湖 (1)

まぼろしの湖 (2)

まぼろしの湖 (3)

まぼろしの湖 (4)

まぼろしの湖 (5)

まぼろしの湖 (6)

2017年が終わりに近づいているということは小学生の子供たちの2学期の終わりがそばまでやってきていることでもあるので、彼らは小学校の「図工の時間」の作品を持って帰ってきます。

これは4年生の娘が作った立体作品。
木工用ボンドかなにかで固まったタオルのうねり具合を僕は気に入っています。
「まぼろしの湖」というタイトルは作品が完成してから付けたそうです。
学校から持ってくるようにという連絡のあった「いらないタオル」は「図工の時間」の汚れか年末の掃除のためかと思っていたのですが、この作品に使うためだったのか、と今更ながら納得しているのです。

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冬眠。

冬眠。

通っていた幼稚園で僕が描いた「冬眠」の当時のイメージはなにかの物語によって作り上げられたのだと思う。
ずいぶんと寒くなって僕はエネルギーの生産が間に合わないので、エネルギーの消費を抑えている。
「やらなくてはならないリスト」に載る項目は多くなってきたけれど、そして優先順位もどうでもよくなりつつあるのだけれど、少しずつ進めていると思っている。そう思い込んでいる。
僕の冬眠を攪乱しないでください。4月になったら起こしてください。

Green Day の曲の中で最も好きな”Wake Me Up When September Ends”をそんな絵と共に残していきます。

“Wake Me Up When September Ends by Green Day”

加減乗除。

加減乗除。

加減乗除の鐘の声、諸行無常の響きあり。
加乗ではそれらの記号の前後の数字を入れ替えてもかまいません。
減除ではそれらの記号の前後の数字を入れ替えてはいけません。そしてゼロで割ってはいけません。
手のひらの上に集めた冬の日の陽だまりではなく、ただ夏の暑さが懐かしい。
ただ二つ前の季節だというのに。

マッチ・コレクション/オリヂナル・ジョーズ – 横浜市中区

マッチ・コレクション/オリヂナル・ジョーズ - 横浜市中区 (1)

マッチ・コレクション/オリヂナル・ジョーズ - 横浜市中区 (2)

譲り受けた「オリヂナル・ジョーズ」のマッチを見て「オリヂナル・ジョーズ、オリヂナル・ジョーズ、オリヂナル・ジョーズ…」と僕は頭の中で繰り返してみる。
「横浜市中区」と「オリヂナル・ジョーズ」をキーワードにwebを検索して、JR根岸線「関内」駅の近くの店と江ノ島電鉄「和田塚」駅の近くの店を見つける。
僕は「オリジナル・ジョーンズ」と思い込んでいた過去があってちょっと恥ずかしいのだけれど – だからよく覚えているのかもしれない – 、「オリヂナル・ジョーズ」という店の名前が記憶の片隅で「知っているよな」って僕に言い続けている。
関内にあった「オリジナル・ジョーズ」は1953年10月に横浜市中区山下町で開業して1967年5月に中区相生町に移転し、2011年ごろ惜しまれつつ閉業したらしい。その店のちょっと小柄なマッチ。一般的なマッチ棒の軸木はおおよそ49mmの長さに対して、このマッチ棒の長さはおおそよ35mm。
勤めていた会社の誰かの結婚式の後のパーティーで行ったのか、女のコに誘われたのか思い出せないのでそのままにして、昨日、ふたたびwebを検索してみた。
今度は画像検索。
思い出した。ちょっと照れくさい。行ったことがあるのは江ノ島電鉄「和田塚」駅のそばにある「オリジナルジョーズ」だ。
江ノ島電鉄沿線に住んでいた知り合いに「ピザを食べに行こう。とても素敵な女のコが店にいるしさ」と七里ヶ浜から電車に乗って、夕刻の由比ガ浜を観ながら行ったんだ。
「関内」の店から暖簾分けされたかどうかはいろんな説があるみたい。
もう10年以上も前のことだ。あのときは接客してくれた女のコたちのことが気になってどんなピザを食べたのか思い出せないな。

追補(2017年12月13日):
SNSで「マッチはオリヂナル・ジョーズのテーブルクロスの柄ですね」とコメントを頂きました。
マッチが先かテーブルクロスが先かという話は別の次元として、とにかくマッチ箱のデザインはテーブルクロスの柄です。

向かい火

向かい火

最初に部屋へ招き入れた熱のない客人が次々と同じような姿をした冷たい客を呼び寄せて、今では部屋はそのような人たちで席は埋まってしまい、壁際にも窓際にも寒々とした人々が立ち、床にも座り込んでしまっている。
そして彼らは何も言葉を発しない。