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札幌・狸小路のジャズ喫茶「Bフラット」

札幌・狸小路のジャズ喫茶「Bフラット」 (1)
札幌・狸小路のジャズ喫茶「Bフラット」 (1)

たぶん高度経済成長期の札幌・狸小路にあったジャズ喫茶「Bフラット」。
マッチ箱は 5.6cm * 4.7cm * 0.9cm というボックス型マッチ寸六型と呼ばれる箱で、マッチ棒は入っていなかったので、手元にあるマッチ棒を使って撮影した。

片面には僕が好きなフランスの画家 Bernard Buffet(ベルナール・ビュフェ) の1955年の作品「Tete de Clown(道化師の肖像)」が印刷され、もう片面には Miles Davis、Evin Jones、Anthony Williams、Herbie Hancock、Sonny Rollins、Richard Davis、Bill Evans、John Coltrane、Wayne Shorter、Charles Lloyd といったジャズ・ミュージシャンの名前が並んでいる。

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ある場所から別の場所に。

夕刻につぶやかれた多くの欠片が夜に嘘となって降り注がれる前に、彼らは巣に戻らなければならない。さよなら、僕の10月5日。

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安くて面白い松茸狩 十月四日山開キ 駅から近くて豊富な大鉄電車

“道明寺 古市”、”駒ケ谷 上ノ太子”、”二上山 神社口”
“旭ケ岡 学校前”、”滝谷浮動 汐ノ宮長野”
“山の料理 かしわのすきやき 七銭 松茸飯(吸物付) 三十銭”

東日本にお住まいの方は馴染みがないかもしれない「かしわ」。鶏肉のことです。僕は「かしわ」という言葉と一緒の育ってきましたが、最近はめっきり使わなくなりました。

さて、現在の近畿日本鉄道近鉄(近鉄)は第2次世界大戦中に「大阪電気軌道(大軌)」「関西急行電鉄(関急)」「大阪鉄道(大鉄)」と奈良、三重の鉄道会社が統合されてできた会社です。

本日火曜日、10月4日。マッチラベルの上では山開き。
そんなわけで、「松茸狩」の古いマッチラベルをここに残しておきます。もう松茸は食べましたか?

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東急ゴールデンホールとWAGON D’OR

東急ゴールデンホールとWAGON D’OR (1)
東急ゴールデンホールとWAGON D’OR (1)

グリル”WAGON D’OR”側のイラストも気になったのですが、反対面のビルディングがもっと気になったので、今回はその話。

かつて「東急文化会館」という複合商業施設は新宿と渋谷にあって、1956(昭和31)年12月1日に同時オープンしたそうです。
“東急ゴールデンホール”と”WAGON D’OR”があったのは「渋谷東急文化会館」のほうです。
WAGON D’OR は「黄金の馬車」の意。

1973年4月に発行された「東京急行電鉄50年史」の[Ⅴ 拡充編 昭和26年~昭和34年] -[第2章 東急グル ープの育成]によると意匠設計は坂倉準三建築研究所が担当し、”建物が鉄骨鉄筋コンクリート造り地下1 階、地上8階建て”、”7階が結婚式披露など宴会場として使用するゴールデンホール、8階が大社婚儀殿とゴールデンホールならびに天文博物館五島プラネタリウムだった”。
ということで、図案化された建物の屋上にあるドームがプラネタリウムですね。

「渋谷東急文化会館」は2003(平成15)年に閉業・解体。2012年、跡地に「渋谷ヒカリエ」が完成しました。

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広島・鐡砲屋町 純喫茶「山小屋」

第2次世界大戦以降の日本における最初の登山ブームは1956年から1970年代半ばにやってきます。喫茶店として「山小屋」という店名が珍しいというわけではありません。
山小屋のような喫茶店については、鈴木文代の著書「戦後と喫茶店」に”山に縁のある喫茶店”にうまくまとめられているので、そちらに譲ることにし、箱の状態では認識しにくい「小」もこうやって平面にしてしまうとすんなりとわかってしまうのです。
電話番号もありませんね。今ほど商圏が広くなかった時代ともいえるマッチラベルなのだと思います。

blog内、全て敬称略です。