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絽吾(LOGO) – 鳥取・倉吉 

絽吾(LOGO) - 鳥取・倉吉 (2)
絽吾(LOGO) - 鳥取・倉吉 (1)
絽吾(LOGO) - 鳥取・倉吉 (4)

JR山陰本線「倉吉」駅から徒歩およそ6分の場所にあった喫茶店”絽吾(ロゴ)”。
webを検索すると「閉業」の文字があった。2022年頃に店を閉じたのだろうか。
マッチ箱の両面には女性が描かれている(片面は上下を反転させなければならないけど…)。元データは版画で作られたのかもしれない。

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マッチ・コレクション/湯かむり温泉・岩井温泉内湯旅館「明石家」 (鳥取)

マッチ・コレクション/湯かむり温泉・岩井温泉内湯旅館「明石家」 (鳥取) -1-
マッチ・コレクション/湯かむり温泉・岩井温泉内湯旅館「明石家」 (鳥取) -2-
マッチ・コレクション/湯かむり温泉・岩井温泉内湯旅館「明石家」 (鳥取) -3-

鳥取県の最東北端、兵庫県の県境付近にある岩井温泉で1615年に創業し、「旅館文化」を今に継承する旅館「明石家」のマッチ箱だと思いますが、その歴史から見るとこのマッチは「昭和」という新し時代に属します(撮影に際し、マッチ棒は手元にあるものを使用している)。

“湯かむり”というのは湯治の際、頭に手ぬぐいをのせ、「柄杓で湯をかむる」という江戸時代から岩井温泉に伝わる風習のことで、「明石家」のマッチ箱には半身を湯につけ、「柄杓で湯をかむる」かっぱを描いたラベルが貼ってあります。
その際に歌う「湯かむり唄」があるそうです。

かっぱが描かれた温泉地のマッチは多いのですが、なにか謂れがあるのでしょうか。
僕は長湯してのぼせたかっぱを見たことはありません。

「明石家」、「岩井温泉」が末永く愛され続けますよう、心よりお祈りいたします。

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マッチ・コレクション/内湯観光ホテル – 鳥取市永楽通り(駅より3分)

マッチ・コレクション/内湯観光ホテル - 鳥取市永楽通り(駅より3分) -1-
マッチ・コレクション/内湯観光ホテル - 鳥取市永楽通り(駅より3分) -2-
マッチ・コレクション/内湯観光ホテル - 鳥取市永楽通り(駅より3分) -3-

大学4年生までにたいていの人は自動車免許を取得しているのだと思いますが、僕はそれほどクルマに興味がなかったし、自宅から通うと途中でいやになるだろうことは予想できたので、大学4年生になる春、鳥取県中部にある自動車学校の宿舎に泊まりながら自動車教習を受けました。
僕は鳥取県に住んだことはありませんが、たぶん16日間だったか、この「合宿」が僕が鳥取県内に滞在した最も長い日数になります。その自動車学校は今もにあります。

鳥取砂丘は鳥取県中部ではなく、東部です。
たるみ燐寸博物館には図案化された鳥取砂丘が印刷された、永楽通りの「内湯観光ホテル」のマッチ箱があります。砂丘上空の色は褪色してしまったのでしょうか。
鳥取県公報「1973年 昭和48年7月24日 第4462号」と同「1977年 昭和52年11月1日 第4897号」に「株式会社内湯観光ホテル」を見つけました。この「内湯観光ホテル」は現在、不動産・賃貸を主要業務とする「株式会社 観光」に繋がっていくようです。