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マッチ・コレクション/TEA ROOM “JUN” (喫茶「純」) – 神戸・垂水

マッチ・コレクション/TEA ROOM "JUN" (喫茶「純」) - 神戸・垂水 (1)
マッチ・コレクション/TEA ROOM "JUN" (喫茶「純」) - 神戸・垂水 (2)
マッチ・コレクション/TEA ROOM "JUN" (喫茶「純」) - 神戸・垂水 (3)
マッチ・コレクション/TEA ROOM "JUN" (喫茶「純」) - 神戸・垂水 (4)

2020年5月27日の垂水区星陵台1丁目に「TEA ROOM “JUN” (喫茶「純」)」 はありません。
道路を挟んで南側に但馬銀行の垂水支店があります。道路を境界線として、霞ケ丘7丁目となるのです。
ここに但馬銀行ができたのはいつのことだったのでしょう。
この辺りには1950代から1970年代にかけての高度経済成長期に三菱重工の社員寮や川崎重工の社員寮や神戸商科大学があったため、かつては多くの喫茶店がありました。
タイポグラフィの変化から考えて、「TEA ROOM “JUN” (喫茶「純」)」の1店舗目は須磨区役所前にできた「須磨店」で、後に但馬銀行に「垂水店」ができたのでしょう。
かつて須磨区役所はJR「鷹取」駅の北西、中島町という妙法寺川沿いにあったのですが、2012年に板宿の大黒小学校跡地に移転しています。
ですからマッチ箱に印刷されている”須磨区役所前”とは移転前の旧区役所の意味です。