神戸・三宮の「星電社」のマッチについては2016年10月24日の”星電社のブックマッチ“を読んでいただくとして、COFFEE HOUSE “SAN-SPOT”はそのビルの南玄関前、つまり、現在の「ユザワヤビル」あたりとなります。
かつては「星電社」の家電以外の雑貨・インテリア等を扱う専門店「星電社南館カーサ」でした。
現在、「星電社」のビルは「ヤマダ電機 LABI三宮」となっています。
確か「ユザワヤビル」、つまり「星電社南館カーサ」の西隣のビルの中2階にかつて喫茶店があったような気がするのですが、そこが “SAN-SPOT”であったかどうか思い出せません。いつの間にかなくなり、何度か店が入れ替わっています。
半地下部分は「りずむぼっくす」という中古CD・レコード専門店の「三宮店」です。その西側に喫茶「ボントン」があります。
「ボントン」のマッチ箱については拙著「マッチ・ラベル 1950s-70s グラフィックス(2019年、グラフィック社)」にも解説付きで載っています。
COFFEE HOUSE “SAN-SPOT”のマッチ箱に印刷されている絵と”SAN-SPOT”のタイポグラフィーが気になってしかたがありません。
描かれているのはどこかの街だと思います。架空の街かもしれません。
そしてこのタイポグラフィーには何か名前があるのでしょうか。
お心あたりの方はご連絡ください。