


幼少の頃の僕が食べたサンドウィッチ(サンドイッチ)は父が出張に帰りに駅で買ってきたか、母が薄切りのパンで作った、耳を切り落とした白い食パンのまさに日本的なサンドウィッチだったわけで、僕はそこに挟んである薄切りのトマトが苦手だった。
そして、僕がただ名前を知らない多くの花々を街角や公園や庭先に見つけることができる、(昨年とは社会の状況が大きく異なる)5月が6日経過した。
いろんな事情でたるみ燐寸博物館に届けられた、横浜にかつてあったサンドウィッチ・ハウス「花」のマッチ箱を残していく。単純化された花のデザインが魅力的である。