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マッチ・コレクション/フランス料理・グリル「ボントン」 (小倉米町)

マッチ・コレクション/フランス料理・グリル「ボントン」 (小倉米町) -1-
マッチ・コレクション/フランス料理・グリル「ボントン」 (小倉米町) -2-
マッチ・コレクション/フランス料理・グリル「ボントン」 (小倉米町) -3-

僕は猫の飼い主を探している。フランス料理・グリル「ボントン」の緑色の目をした2匹の猫の飼い主を探している。手掛かりはある。

”こくらこめまち”とは北九州市小倉北区にある町名だが、高度経済成長を背景とした人口の増加を背景にした1963(昭和38)年、「門司」、「小倉」、「若松」、「八幡」、「戸畑」の5市合併で北九州市が誕生し、小倉市の大部分は小倉区となった。
さらに、この小倉区は1974年(翌年は「山陽新幹線」開通した年)に小倉北区と小倉南区に分かれたので、住所表記がどう変遷していったのか辿っていけば何かわかるかもしれない。

2009年6月11日付の朝日新聞デジタルに、現在の同市小倉北区魚町に1952年創業の洋食店「ボントン」の記事が載っているが、この「ボントン」は1993年に閉店している。
「米町」と「魚町」は隣接しているので、朝日新聞デジタルに載った「ボントン」の可能性は捨てきれない。

猫の絵も文字も名のある誰かが描いたのだと思う。
何かご存知の方はご連絡ください。