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マッチ・コレクション/モード喫茶「ルビア」(HIGH CLASS MODE & TEA “RUBIA”) – 大阪・法善寺横丁、京都・河原町三条

マッチ・コレクション/モード喫茶「ルビア」(HIGH CLASS MODE & TEA "RUBIA") - 大阪・法善寺横丁、京都・河原町三条 (1)
マッチ・コレクション/モード喫茶「ルビア」(HIGH CLASS MODE & TEA "RUBIA") - 大阪・法善寺横丁、京都・河原町三条 (2)
マッチ・コレクション/モード喫茶「ルビア」(HIGH CLASS MODE & TEA "RUBIA") - 大阪・法善寺横丁、京都・河原町三条 (3)

スペイン語の”RUBIA”にはいくつかの意味があって、そのひとつは多年草”茜(あかね)”です。
茜は8月から10月にかけての花を咲かせます。花の色は淡黄緑。根を乾燥させるとオレンジ色になります。
ツル状に伸び、小さなトゲをもった茎は蔓状に伸びます。そして9月16日、9月22日の誕生花です。花言葉は「私を思って」「媚び」。
「金髪」を表わす”ブロンド(blond)”の意味もあります。

大阪店は「法善寺横丁」、京都店は「河原町三条」にあった「ルビア(RUBIA)」。
モード喫茶、HIGH CLASS MODE & TEA の定義は僕にはわかりませんが、「ルビア(RUBIA)」という言葉がもつ意味とマッチラベルに描かれたイラストから考えるとは「夜の店」だったのかもしれませんね。電話番号は書かれていません。

誰かに捨てられることもなく、とても大切にされ、いくつかの時間を経て、たるみ燐寸博物館に届けられました。