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マッチ・コレクション/毎日豪華ショウ上演 アルサロ「雪州」 – 神戸・福原口

マッチ・コレクション/毎日豪華ショウ上演 アルサロ「雪州」 - 神戸・福原口 (1)
マッチ・コレクション/毎日豪華ショウ上演 アルサロ「雪州」 - 神戸・福原口 (2)
マッチ・コレクション/毎日豪華ショウ上演 アルサロ「雪州」 - 神戸・福原口 (3)
マッチ・コレクション/毎日豪華ショウ上演 アルサロ「雪州」 - 神戸・福原口 (4)
マッチ・コレクション/毎日豪華ショウ上演 アルサロ「雪州」 - 神戸・福原口 (5)
マッチ・コレクション/毎日豪華ショウ上演 アルサロ「雪州」 - 神戸・福原口 (6)
マッチ・コレクション/毎日豪華ショウ上演 アルサロ「雪州」 - 神戸・福原口 (7)
マッチ・コレクション/毎日豪華ショウ上演 アルサロ「雪州」 - 神戸・福原口 (8)
マッチ・コレクション/毎日豪華ショウ上演 アルサロ「雪州」 - 神戸・福原口 (9)

「昭和キャバレー秘史(福富太郎、1994.年、河出書房新社)」の巻末に「キャバレー史年表」という約40ページの資料があって、そこに”1983(昭和58)年4月 神戸・福原のキャバレー「雪洲」閉店”と書かれているのですが、このマッチ箱は「さんずい」がない「雪州」なので、この巻末資料に書かれているキャバレー「雪洲」のマッチ箱ではないのかもしれないのですが、なかなか美しいマッチ箱です(マッチラベルには”毎日豪華ショウ上演”と印刷されているので、キャバレーのような気もするのだけど…)。

そんな「雪州」があったのが神戸・福原。
かつて「福原遊郭」があった場所で、北に「湊川」、南に「新開地」、南北に延びる「柳筋」と「桜筋」に挟まれています。
「柳筋」の南北にはアーチが設置されています。
「桜筋」には南側にしかアーチがないのですが、それは「桜筋」の北の端近くに讃岐金刀比羅宮神戸分社があるからかもしれません。


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炎天下、地中の水道管。

炎天下、地中の水道管。

「パパ、蛇口から出る水がお湯みたいやね」と息子のひとりが言った。
そう、それくらい2020年の8月は暑い(昨年がどうだったのか、忘れた)。
地面の下の配管がどれくらい熱くなっているのか僕にはわからない。

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マッチ・コレクション/うまいものならなんでも「魚新」

マッチ・コレクション/うまいものならなんでも「魚新」 (1)
マッチ・コレクション/うまいものならなんでも「魚新」 (2)
マッチ・コレクション/うまいものならなんでも「魚新」 (3)

マッチ箱全体に鮮やかな配色で描かれた”UOSHIN”という文字に埋もれてしまうが、側面部分に「明石」で始まる電話番号が印刷されてる。
どうしてこの位置に電話番号を印刷することになったのか、それを解明することは今となってはもうできないことか。
この「明石」がどこなのか、「あかし」以外に「あけし」、「あげいし」、「あかいし」を含めて日本の町名・地名を調べてみると「兵庫県明石市」、「東京都中央区明石町」、「神奈川県平塚市明石町」、「愛知県碧南市明石町」、「京都府京都市右京区京北明石町」など(ほか省略…)思った以上にある。

“うまいものならなんでも 魚新”、はっとするような色の組み合わせで描かれた”UOSHIN”。
どんな店だったのかは誰かの思い出の中に残っているのだと思う。

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マッチ・コレクション/天元台ホテル – 山形・米沢

マッチ・コレクション/天元台ホテル - 山形・米沢 (1)
マッチ・コレクション/天元台ホテル - 山形・米沢 (2)
マッチ・コレクション/天元台ホテル - 山形・米沢 (3)

“国立公園 吾妻連峰 白布温泉郷 天元台高原 天元台ホテル(TENGENDAI HOTEL)”

本社とホテルの局番が「米沢(3)」という時代の「天元台ホテル」のマッチ箱にはロープウェイとホテルの外観とアサヒビールの旧ロゴマークが印刷されています。

2020年8月24日のblog”マッチ・コレクション/キャバレー「ぎんざ純情」 – 東京・銀座西“の中で、大日本麦酒株式会社について触れましたが、この大日本麦酒株式会社は「日本麦酒」と「朝日麦酒」に分割されました。
後に「日本麦酒」はサッポロビール株式会社、「朝日麦酒」はアサヒビール株式会社へと発展していきます(やはり、日本におけるビールの歴史はどなたかに140文字程度でまとめていただく必要があるようだ)。
アサヒビールが1950年から使用していた”日出づる国に生まれたビールへの誇りと、昇る朝日”のロゴマークは1985年に青色の新しいロゴへと変わります。

山形県米沢市にある株式会社ニューメディア(NCV)の番組アーカイブ”昭和の風景 昭和の風景「雪国の詩 やまがた(昭和40年代初め)」”の中にロープウェイと天元台ホテル(天元台ロッジ)の映像があります(YouTubeで視聴可)。

僕は子供の頃からロープウェイに乗ることが楽しかったのです(今でもワクワクする)。


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限られた時間、限られた場所。

限られた時間、限られた場所。

村上春樹の2017年の小説「騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編」に次のような文章があります。

“私たちは何かを与えると同時に、何かを受け取っていた。それは限られた時間に、限られた場所でしか起こらない交流だった。やがては薄らいで消えてしまう。しかし記憶は残る。記憶は時間を温めることができる。そして – もしうまくいけばということだが – 芸術はその記憶を形に変えて、そこにとどめることができる。”

燐寸のことを書いているわけではありませんが、燐寸と人との出会いはそのような”交流”なのだと思う。
そして、豊かな経験と知識が特にあるわけでもなく、わかりやすい形で解説するわけでもなく、権威も信頼性もあるわけでもないが、たるみ燐寸博物館が「記憶」を残しいくことができる場所のひとつであればいいなと僕は改めて思う。