東京・青山にある「クレヨンハウス(Crayonhouse)」のブックマッチです。
紙でできた平たいマッチ棒は使い切っているので、マッチ棒の頭薬の色はわかりません。
クレヨンハウスの会社概要によると、設立は1976年で、その時は東京都渋谷区神宮前に会社がありました。1986年に東京都港区北青山に移転したそうです。
ブックマッチを開くと、
・OPEN午前11:00 – 午後8:00(年中無休)
・レストラン「HOME」のみ
OPEN午前11:00 – 午後10:00
“クーヨン”はクレヨンハウスのマスコット
感動すると耳がのび涙を流すクーヨン
「感動の心をいつまでも忘れないでいたい」
そんな子どものようでありたいと考えています。
と印刷されています。
ブックマッチの裏面にあるイラストが”感動”して”耳がのび涙を流すクーヨン”でしょうか。
東京に住んでいる頃に1度だけこのクレヨンハウスを訪れたことがあります。レストランに行ったような気もしますが、そのときにもらったブックマッチなのかどうか、僕は覚えていません。東京都内の市内局番が3桁で「407」番の時代です。
僕がこのマッチを使ったとすれば、インセンスに火を付けるのに使ったのだと思います。
「407」「北青山」
どこかで見たような局番と地名。
「マッチ・コレクション/ケンタッキー編(その1)」のケンタッキーフライドチキンのブックマッチが「北青山店」であったことを思い出しました。
東京23区内の市内局番が4桁化されたのが1991年のはずですから、このブックマッチも1991年より前に広告用として作られたのだと思います。
ブックマッチのデザインは異なりますが、「マッチ好きの少女/白あずきII」さんの2010年10月24日のblogに「クレヨンハウス」のブックマッチのことが書かれています。
「マッチ・コレクション/クレヨンハウス(ブックマッチ)」への2件の返信
あ、懐かしいな、このマッチ。
ぼくはブックマッチ大好きです。
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asoboさま、こんばんは。
コメントありがとうございます。
懐かしいですよね。
そういった時代があったということです。
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