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夕陽と雲

夕陽と雲
髪を切ってもらって、店舗で少し仕事をして、垂水から国道2号線沿いに塩屋まで歩く。
心が吸い込まれてしまいそうな夕陽が雲と海に反射する時間を塩屋から眺めるていると、その後しばらくして北側から西の空に勢いよく撒かれた水のように迫り上がる雲とその光景のなかで、僕はどう表現するにもその方法が見あたらないことに気がつくのです。