運頼みの。

2014年10月31日に日本銀行が量的・質的金融緩和を行ってから1週間。
その影響が来週以降、どのようにあらわれてくるのかは僕にはわからないし、どうでもいいことです。

神頼みだとしても、今できることはいったいどんな神様にきけばいいのだろう、などと考えているようには思えない。
まあ、まだいくらか運には恵まれているかもしれないね。

“基調的には緩やかな回復を続けている”という実感は僕にはないし、”先行きも潜在成長率を上回る成長を続けると予想する”根拠を僕は知らない。
とにかく、先のことはわからない、と僕は思う。

JR「垂水」駅で電車を待つプラットホームで綺麗な夕刻の空を見上げながら、少しばかり、そんなことを考える。