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Peter Baumann(ピーター・バウマン)/Trans Harmonic Nights

Peter Baumann(ピーター・バウマン)/Trans Harmonic Nights
1972年リリースの「Zeit」から1977年リリースの「Encore」まで Tangerine Dream に参加していた Peter Baumann(ピーター・バウマン)。

ピーター・バウマンは Tangerine Dream に在籍中の1976年に1stアルバムとなる「Romance ’76」を、1979年に2ndアルバムとなる「Trans Harmonic Nights」を、1982年にはロバート・パーマーとの共同プロデュースよる3rdアルバム「Repeat Repeat」をリリースするわけですが、その後、blogで何度も書いた「Private Music」を1984年に設立します。

僕が所有している「Trans Harmonic Nights」は1990年に再販されたCDですね。
「Romance ’76」はCD-DA化したような気もしますが、1300枚を越えるCDの中に埋もれていますね、きっと。
「Repeat Repeat」はCD-DA化しました。時々、実店舗でもCDプレーヤーで再生していたのですが、1300枚を越えるCDの中に埋もれていますね。どこにいったのかな?

さて、このCDをどういう位置づけで聴けばいいのか、と尋ねられることがもしあるとすれば、僕はどう答えるだろうかと考えたのですが、リズムを積極的に取り入れたタンジェリン・ドリームと区別がつきにくいので、1984年に設立されることになる「Private Music」への架け橋みたいなものだと答えておきましょう。

ピーター・バウマンは今、音楽から遠く離れたところにいます。

* blog内、全て敬称略です。