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試験電波発射中

試験電波発射中
ビルとビルの間に吹く風は木々を揺らすけれど、強引なほど熱く、ガスコンロの上に備え付けられた換気扇の気持ちがわかるような気がするし、各駅停車の普通電車から快速電車に乗り換えようとJR「須磨」駅のプラットホームに降り立ったとき、海風は期待通りに涼しいと感じたのは単に各駅停車の冷房効果だったとわかるやや喪失感にも似た感覚にとらわれるし、仕事がいつもより遅く終わって、22時に自宅にたどり着いたところで、財布をショップに忘れてきたことに気がついて取りに戻って、再び自宅に戻り、blogを書き始める僕だけれど、今日の神戸はいったいどこまで気温が上がったんだろう。

深夜の放送が終り、次の放送開始を待つテレビ放送のように、ただいま、僕は「試験電波発射中」。
まだ、「最高!」って言えるほど、眠っていないけれど、まあ、こんな感じ。