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何度目かの白羽弥仁監督作品「”She’s Rain”(シーズ・レイン)」

何度目かの白羽弥仁監督作品「”She’s Rain”(シーズ・レイン)」/20周年記念上映会招待券(1) ニッカン名画試写会「She’s Rain」20周年記念上映会招待券

何度目かの白羽弥仁監督作品「”She’s Rain”(シーズ・レイン)」/神戸朝日ホール(2) 神戸朝日ホール”CINE LIBRE KOBE ASAHI HALL”

縦に激しく揺れる大地とその後に続く大きな横揺れの朝。淡路島を中心に発生した地震で目が覚める。
JR神戸線はその影響で、運行停止に始まり、終日乱れのまま終わろうとしている。

さて、「空に補助線を…。」という僕のblogでは何度か登場する白羽弥仁監督作品「”She’s Rain”(シーズ・レイン)」。
劇場公開されてから今年で20周年を迎えるにあたり、ニッカン名画試写会「She’s Rain」20周年記念上映会の開催ということで申し込んでいた招待券が抽選により届いたのはいつのことだったか忘れたのだけれど、今日の午後から神戸朝日ホールにて上映会があった。
ダイヤの乱れがあるJR神戸線を使うことができず、阪急電鉄「花隈」駅で下車し、急ぎ足で会場に向かう。

平中悠一の原作を何度も読み、VHS版のヴィデオを何度も観て、内容や台詞の細かいところまで、ほとんど覚えているにもかかわらず、この映画を何度も観たいと思わせるのは単なるノスタルジアの海に沈んでいたいからだろうか?

上映後に、ユーイチ役の染谷俊が「同じ空を見ていた」をキーボードの弾き語りで歌い、監督とのトークで終わった名画試写会。

染谷俊が歌うライブ版「同じ空を見ていた」は素敵だった。

* blog内、全て敬称略です。