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トヨペットタクシー 逗子交通株式会社

「タクシーを1台、呼んでくれるないか」
「タクシーですか?」
「おう。ちょっと待ってくれ。来るときにタクシーのマッチをもらったがどこかな。おお、これこれ。ここへ電話してくれ」
というような会話があったかどうか。

1939年創業の「神奈川トヨタ販売株式会社」が「神奈川トヨタ自動車株式会社」に社名変更したのは1948年7月なので、そのころの「逗子交通株式会社 トヨペットタクシー」のマッチラベルだと思う。

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藤沢・片瀬海岸 江ノ島海浜ホテル

藤沢・片瀬海岸 江ノ島海浜ホテル (1)
藤沢・片瀬海岸 江ノ島海浜ホテル (1)
藤沢・片瀬海岸 江ノ島海浜ホテル (3)

“江ノ島海浜ホテル”の宿泊予約をしようとも、もうできない。
そのホテルは神奈川県藤沢市の片瀬海岸に建っていた。今はもう存在しない。

1950年代の半ばのマッチだと思う。

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オレンジ色の待ちあわせ、サンデーサン。”Sunday’s Sun”

オレンジ色の待ちあわせ、サンデーサン。"Sunday's Sun" (2)
オレンジ色の待ちあわせ、サンデーサン。"Sunday's Sun" (3)
オレンジ色の待ちあわせ、サンデーサン。"Sunday's Sun" (4)
オレンジ色の待ちあわせ、サンデーサン。"Sunday's Sun" (5)
オレンジ色の待ちあわせ、サンデーサン。"Sunday's Sun" (6)

かつて存在したファミリー・レストラン。
1971年に山口県で誕生した「サンデーサン(Sunday’s Sun)」。全国展開されたので、僕も何度か利用したことがあります。
外食産業大手「ゼンショー」傘下となり、2007年頃から商号は「ジョリーパスタ」と「ココス」に変更されました。

残念ながら「サンデーサン」の写真は持ち合わせていません。

キャッチコピーはブックマッチに印刷されている”オレンジ色の待ちあわせ、サンデーサン。”だったのかもしれない。

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横浜生絲取引所(YOKOHAMA RAW SILK EXCHANGE)

横浜生絲取引所(YOKOHAMA RAW SILK EXCHANGE)


「横浜生絲取引所」の広告マッチラベル。
「明治」という時代以降、横浜から輸出される生糸は輸出商品の主役であったそうだ。

「横浜生絲取引所」とは蚕の繭から採れる生糸の取引を目的として設立された、かつての横浜にあった商品取引所。
1894(明治27)年に設立された「横浜蚕糸外四品取引所」をルーツとする。

第2次世界大戦中に生糸の取引が縮小したため、「横浜蚕糸外四品取引所」は1943(昭和18)年に解散。
1951年に「横浜米穀取引所」と合併し「横浜生絲取引所」が誕生。
2006年、「東京穀物商品取引所」との合併により解散。
2009年以降、生糸取引は休止されている。

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ITALIAN HOUSE “ローマ亭” – 神奈川

ITALIAN HOUSE "ローマ亭" - 神奈川 (1)
ITALIAN HOUSE "ローマ亭" - 神奈川 (1)
ITALIAN HOUSE "ローマ亭" - 神奈川 (1)

“南イタリア、ナポリに近い近い小さな村、サンマルツァーノ。
ふりそそぐ、いっぱいの太陽と土と水に恵まれたサンマルツァーノは有名なトマトの産地。まっ赤で柔らかなサンマルツァーノがいま、「ローマ亭」のテーブルに…。皆さまのお越しをお待ちしております。”

ここではない、と思う。ここではなかったと思う。僕の知っている「ローマ亭」ではないのだと思う。
ただ、このブックマッチの図案化された女性と男性の組み合わせをどこかで見かけたことがある。どうしても気になる。