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マッチ・コレクション/青盤舎(SEIBANSHA CRAFT SHOP) – 札幌南七西四

マッチ・コレクション/青盤舎(SEIBANSHA CRAFT SHOP) - 札幌南七西四 (1)
マッチ・コレクション/青盤舎(SEIBANSHA CRAFT SHOP) - 札幌南七西四 (1)

1947(昭和22)年、北海道・札幌に創業した工芸品・民芸品のお店「青盤舎(せいばんしゃ)」のマッチ箱は深みのある落ち着いたマッチ箱でした。
2012年の秋頃に閉業したようです。かつては新千歳空港にも店舗があったそうです。

印刷された厚紙を箱の形に組み立てたのではなく、和紙のような素材のラベルが貼ってあります。

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マッチ・コレクション/サロン「姿」とキャバレー「GENDAI」 – 北海道・室蘭

マッチ・コレクション/サロン「姿」とキャバレー「GENDAI」 - 北海道・室蘭 (1)

金色の地に黒色で女性が描かれ、片面には白色で”サロン「姿」”、もう片面には黒色で”CABARET GENDAI”。
“室蘭”の「蘭」は簡略化され、”千歳町”の「歳」は「才」の置き換えられています。
側薬付近の黒く帯状の部分は劣化の証。
“CABARET GENDAI”のマッチには純喫茶ヴァージョンがあります(web検索の結果)。

北海道室蘭市が市の公式サイトで公開している”昭和30年代後半に編纂された”という「室蘭市史(市場)」とは1963年に市制施行40周年開港90周年記念として室蘭市から出版された「室蘭市史」のことだと思いますが、そこに1953(昭和28)年11月の話として”千歳町”が出てきます。

さて、北海道では小樽市にあった「キャバレー現代」が有名で、その建物は「旧白鳥家別邸」として1909(明治42)年に建てられ、1948(昭和23)年にビアホール「GENDAI(現代)」、1951年に「キャバレー現代」となったとあります(2020年に建物は解体)。

その小樽の「キャバレー現代」と関係があったのかどうか、僕にはわかりませんでした(もちろん、サロン「姿」のこともわからない)。

室蘭市は「鉄のまち」(ということをずっと昔に教わったように僕は思う)。
高度経済成長期には鉄鋼業として発展し、急激な人口増加に伴い建てられた木造平屋構造の家が連なる「社宅街」としても有名だったそうですね(ということは教わらなかったか聞き逃している)。

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マッチ・コレクション/COFFEE SHOP「そるぼんぬ」 – 拓銀本店前

マッチ・コレクション/COFFEE SHOP「そるぼんぬ」 - 拓銀本店前 (1)
マッチ・コレクション/COFFEE SHOP「そるぼんぬ」 - 拓銀本店前 (1)

“COFFEE SHOP”の文字も”ソルボンヌ”の文字も”拓銀本店前”の文字も印刷されたイラストを邪魔しない程度の大きさで描かれています。
ここでいう”拓銀本店”を「北海道拓殖銀行」の「本店」と解釈すると北海道札幌市中央区大通西3丁目となりますが、1900年4月1日に開業した北海道拓殖銀行は1997(平成9)年11月17日、経営破綻し、本店ビルは2002(平成14)年に解体され、その跡地は2010年に「北洋大通センター」となっています。

人々が「ディスコ」で踊り、政治も金融も踊っていた時代より30年か40年くらい昔、のちに名の知られる誰かがこのマッチのラベルデザインを手掛けたのかもしれません。

“そるぼんぬ”と”ソルボンヌ”。ひらがなとカタカナ。どちらが店の看板に用いられていたのでしょうね。

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マッチ・コレクション/ドライブイン「レイク(LAKE)」 – さろま湖畔かき島 (北海道)

かつて”さろま湖畔”にあった”ドライブイン「レイク(LAKE)」”のマッチ箱です。
“かき島”といっても「さろま湖(サロマ湖)」だから、北海道厚岸郡(あっけしぐん)にある「牡蠣島」ではなく、北海道常呂郡(ところぐん)の「牡蠣島」のことになりますね。”かき島”を探して地図上で迷子になりました。
サロマ湖養殖漁業協同組合と佐呂間町公式ウェブサイトによると”サロマ湖はホタテガイ養殖発祥の地”だそうですね。

さて、サロマ湖では古くは天然牡蠣が採れたそうですが、1929(昭和4)年にオホーツク海との水路を切り開いた影響もあって、その後、生息していた天然牡蠣は自然繁殖ができなくなったとされています。

このマッチ箱に印刷されたことになったサロマ湖の夕景を誰が描いたのか。僕は気になります。

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マッチ・コレクション/茶房「十字街」 – 札幌南1西3

マッチ・コレクション/茶房「十字街」 - 札幌南1西3 (1)
マッチ・コレクション/茶房「十字街」 - 札幌南1西3 (2)
マッチ・コレクション/茶房「十字街」 - 札幌南1西3 (3)

1972(昭和47)年の「札幌オリンピック」開催という年に政令指定都市へと移行した札幌市(その当時は7区、2020年現在10区)、現在の”札幌市中央区南1条西3丁目”がまだ”札幌南1西3″だった時代に営業していた茶房「十字街」の記憶は僕ではないだれかの記憶の中にある。
1975年8月24日に札幌市中央区南1条西3丁目に「札幌PARCO」が開業する。
今は茶房「十字街」はない。
飾っていても美しいマッチ箱だと思う。経年劣化はしかたがないとして、大切にされ、街の記憶と共に僕の元にやってきた。