





“瓦せんべい・神戸銘菓「亀井堂本家」”の公式サイトによると”創業は1877(明治10)年、「亀の井 亀井堂本家」の商号登録がなされたのは1926(大正15)年、棟方志功が亀井堂本家の包装紙をデザインを手掛けたのが1960(昭和35)年。
現在の軽食・喫茶・甘味処「亀井堂 さんプラザ店」へとつながっていく店舗が完成するのが1970(昭和45)年。
甘党喫茶となったのが1975年、ということになります。
マッチ箱の背の部分に印刷されているのは”神戸さんプラザ店”、”国鉄六甲道駅ショッピングセンター店”。
“神戸さんプラザ”とはもちろん三宮の「さんプラザ」。日本国有鉄道の「六甲道」駅は1966年から10年をかけて高架化されていきます。「ショッピングセンター」も高架化過程で誕生したのだと思います。
2022年4月21日に「亀井堂 さんプラザ店」の前を通りました。
僕は幼少期から「さんプラザ店」をよく訪れました。いろんな人と行きました。
「本店」「本社工場」の撮影日が共に2015年と古いのはいつかこれらの写真を使うだろうと思って撮りためていただけのことです。
ますますのご発展をお祈り申し上げます。