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東京・上野広小路赤札堂横 シャンソンと珈琲「スーベニール」

「戦後と喫茶店(鈴木文代、2021年)」の「昭和20から30年代の喫茶店」に次のように引用・掲載されている。

“赤札堂横の「スーベニール」は階上がお熱いアベックのタマリとして定評あり コーヒーよりネバッって楽しむというお二人さんが多い 音楽はシャンソンと映画音楽”

箱にすれば「ボックスマッチ寸六型」と呼ばれるマッチ箱になる。

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日本橋三越正面前 珈琲 洋菓子「カントリー珈琲店」

おそらく、1940年代後半から1950年代の東京・日本橋、「三越正面」を目指して歩いて行けばいいのだと思う。そうすると珈琲 洋菓子「カントリー珈琲店」が見つかるはずだ。
箱にすれば「ボックスマッチ寸六型」と呼ばれるマッチ箱に印刷されているのは当時としては前衛的な作品であろう。
のちに名がよく知られるようになった画家が手掛けたのかもしれない。

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第7回 全国水道週間 6月1日 – 7日 徳島市水道部

“道路で水もれを発見したら すぐ水道部へお知らせ下さい”

毎年6月1日から7日まで「全国水道週間」です。
第1回は1959(昭和34)年7月25日から7月31日まで実施されましたが、水の最需要期と重なるため第2回以降は6月に変更されたようです。
今年で第65回となります。第65回のスローガンは「水道水 安心・安全 これからも」。

このマッチは1965年の第7回「全国水道週間」に徳島県徳島市で配られました。

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神田店 銀座店 VOGUETEX(ヴォーグテックス)

神田店 銀座店 VOGUETEX(ヴォーグテックス) -1-
神田店 銀座店 VOGUETEX(ヴォーグテックス) -1-

マッチラベルに印刷されているイラストは採寸する(される)風景。
“VOGUETEX(ヴォーグテックス)”。新しく開発された生地素材かと思ったが、おそらくこれは店名なのだろう。
東京・神田と銀座にそれぞれ店舗があったことになる。
6回線用意された神田店に対して、銀座店は1回線。

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銀座6丁目交詢社1階 日本で初めてのハイソサイエティ純喫茶「Ladies Town(レディス タウン)」

銀座6丁目交詢社1階 日本で初めてのハイソサイエティ純喫茶「Ladies Town(レディス タウン)」 (2)
銀座6丁目交詢社1階 日本で初めてのハイソサイエティ純喫茶「Ladies Town(レディス タウン)」 (3)

銀座6丁目交詢社1階 日本で初めてのハイソサイエティ純喫茶「Ladies Town(レディス タウン)」。
専属バンドは中村八大トリオ、平岡精二クインテット、山崎唯クインテット。

「キャバレー、ダンスホール 20世紀の夜(著:今井晶子、西村依莉、撮影:奥川純一、2018年、グラフィック社)」に載っているのは東京・蒲田にあったグランドキャバレー「レディタウン」。

「Ladies Town(レディス タウン)」についてどこかで読んだ気がするのだけれど、どの資料だったか。

ハイソサイエティ純喫茶ってどんな純喫茶なんだろう。
ステージでのバンド演奏もある、会員制の純喫茶ということだろうか。