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マッチ・コレクション/ホワイトローズ(WHITE ROSE) – 三宮・生田新道

“終戦の日を境に一斉に世の中は復興へと動き出した。防空壕から這い出して、焼けトタンを拾い集め、ささやかながら、バラックがあちらこちらに建ち始め、疎開先から材木を運ぶ者など……。しかし瓦ぶきの第一号の建物は、生田新道の南側通りに建ったホワイトローズであった。 ポツンと建った三坪程のホワイトローズ喫茶店 は、話題の中の羨望の的だった。(中略)。三宮での喫茶店のトップであった。(小林正信「あれこれと三宮」、1986年、三宮ブックス)”

神戸・三宮では第2次世界大戦以降から存在感のある喫茶店だったのかと僕は想いを巡らす。喫茶店「ホワイトローズ」へは行ったことがあるように思う。

マッチ箱に印刷されている絵と文字は小磯良平によるもの。
確か阪神淡路大震災で「ホワイトローズ・ビル」は倒壊して、その後、再建されたのだと思う。
“ホワイトローズ”の古いマッチ箱を2022年1月26日の午後の「ホワイトローズ・ビル」の写真と共に残しておく。

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マッチ・コレクション/喫茶「S.O.S.(ヱス・オー・ヱス)」 – 三宮境内 (神戸・三宮)

マッチ・コレクション/喫茶「S.O.S.(ヱス・オー・ヱス)」 - 三宮境内 (神戸・三宮)

三宮神社境内にあった喫茶「S.O.S.(ヱス・オー・ヱス)」。
港町であった神戸・三宮において、この”S.O.S.”が遭難信号であるモールス符号を意味していたわけではないと思う。
俗説としての”save our souls”という意味が転じた店名かもしれない。広告という意味では目立つ方がよいというそれだけの理由なのかもしれない。

さて、今日を含め過去にいくつか三宮神社境内に露店(夜店)、映画館、寄席、喫茶店やカフェを含めた小さな飲食店があったことを示すマッチ箱やマッチラベルのことを書いたが、それでは神社に境内になぜ、そのような場があったのか。

「神戸歴史トリップ:新・中央区歴史物語(改訂版)、著:道谷卓、2005年、出版:神戸市中央区役所」に”また、神戸開港後は、境内から湧き出る清水を神戸に入港する船が汲んでいったという”、「三宮センター街三十年史(1978年、三宮センター街連合会)」に収録されている「明治、大正の三宮神社と境内の賑わい」に”…古来三宮神社境内からコンコンと真清水が湧き、代々宮司さんが世襲で清水姓を名乗っておられること等、想い出は尽きるところを知らない”とある。

外国人居留地が近かったという理由だけではなく、境内の湧き水によるところが大きかったのではないか、と僕は勝手に思っている。

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寺井絢香・絵画展「マッチの世界」 – 「先週、行ってきました」編

寺井絢香・絵画展「マッチの世界」 – 「先週、行ってきました」編 (1)
寺井絢香・絵画展「マッチの世界」 – 「先週、行ってきました」編 (2)
寺井絢香・絵画展「マッチの世界」 – 「先週、行ってきました」編 (3)
寺井絢香・絵画展「マッチの世界」 – 「先週、行ってきました」編 (4)
寺井絢香・絵画展「マッチの世界」 – 「先週、行ってきました」編 (5)
寺井絢香・絵画展「マッチの世界」 – 「先週、行ってきました」編 (6)

寺井絢香・絵画展「マッチの世界」-「まもなく始まります」編“を書いたので(blog:2021年11月18日)、その続きとなります。

先週の日曜日(11月21日)、北野工房のまち2F・マッチ専門店「マッチ棒」で開催されている寺井絢香・絵画展「マッチの世界」へ行ってきました(明日で2度目の日曜日がやってきますね。幾分か展示方法が変わっているかもしれません)。

マッチ棒が擬人化・擬態化され絵画、薄いキャンバスを貼ってからひとつひとつ描いたマッチ箱サイズの作品(通常のマッチ棒に混じって少しだけ手を加えたマッチ棒が1本入っている)が展示されています。
どの作品も購入可能です。価格はマッチ専門店「マッチ棒」のスタッフのお尋ねください。

僕は予算の都合で、今回の展示のために特別に制作されたマッチのセット(3種類)を買いました。
自宅の棚に目立つように置いてある「マッチ・ラベル 1950s-70s グラフィックス(グラフィック社刊)」のそばに飾ることにします。

寺井絢香・絵画展「マッチの世界」は2021年12月25日(日曜日)まで開催されています。