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喫茶ジャニー – 京都

喫茶ジャニー - 京都 (1)
喫茶ジャニー - 京都 (3)
喫茶ジャニー - 京都 (1)

“’80年代初頭に一世風靡した「ノーパン喫茶」、全盛期には何と千店を超えたと聞いたことがある。(みうらじゅん「人生エロエロ」収録の「ノーモア・パンティ!」、2014年、文藝春秋)”

“「大阪まで行くん?」と、面倒臭そうに聞き返すと友人は「アホか、おまえ。ノーパン喫茶のルーツは京都なんやぞと得意げに話し始めた。(同上)”

“どうやらあべのスキャンダルより2、3年前に京都下鴨神社の近くに出来た『ジャーニ 』という店が最初で、友人曰く「でも、そこはまだパンチラ程度」のものだったらしい。(同上)”

“ジャニー(ジャーニ、ジャーニー)”は1978年のオープンとされています。
ブックマッチにおよその地図はありますが、住所も電話番号も印刷されていません。1本だけ紙軸のマッチ棒が使われています。

「人生エロエロ」に収録された「ノーモア・パンティ!」には”モンローウォーク”も登場しますがそのマッチは2017年11月10日に”マッチ・コレクション/モンローウォーク(京都・衣笠総門町)“としてまとめています。

「ノーパン喫茶」は露出度を過激にしながら、1981年、1982年頃に最盛期を迎え、1984(昭和59)年の風営法改正に伴い、営業形態としての「ノーパン喫茶」は消滅したそうです。

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さっぽろ4丁目プラザ7F パブ・レストラン「tomorrow」

さっぽろ4丁目プラザ7F パブ・レストラン「tomorrow」 (1)
さっぽろ4丁目プラザ7F パブ・レストラン「tomorrow」 (1)
さっぽろ4丁目プラザ7F パブ・レストラン「tomorrow」 (4)

「喫茶とインテリア II NORTH(写真・文 酒井康行、2020年、大福書林)」の8ページに載っているブックマッチと同じデザインのブックマッチを見つけたと思ったのですが、よくみるとたるみマッチ博物館が所蔵するブックマッチには”さっぽろ4丁目プラザ7F”と住所が印刷されています。
また、書籍では”COFFEE SHOP”ですが、僕の手元にあるのは”PUB RESTAURANT”と印刷されていますので、- 北海道という共通点はありますが -、たまたま同じで店名で、同じデザインを採用した異なる店なのかもしれません。
書籍に掲載されているブックマッチの裏面と中を見てみたいと僕は思うのです。

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京風お食事処「杉」 – 神戸元町3丁目本通り

京風お食事処「杉」 - 神戸元町3丁目本通り (1)
京風お食事処「杉」 - 神戸元町3丁目本通り (1)
京風お食事処「杉」 - 神戸元町3丁目本通り (1)

“落着いた雰囲気
素朴な立杭焼
コクのある洋食

杉のサービスランチ 150円

元町通3丁目 本高砂屋2階 TEL 33-7368″

というのは神戸のタウン誌「月刊 神戸っ子(KOBECCO) / 1965年10月号」に載っている広告。

電話番号から推測するとマッチはもう少しあとの時代の広告媒体となりそうです。

2022年11月8日に撮影した神戸・元町通3丁目の「本高砂屋」とともにここに残しておきます。
現在、本高砂屋2階に「杉」はありません。

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スエンセンズ (SWENSEN’S )

スエンセンズ (SWENSEN'S ) (1)
スエンセンズ (SWENSEN'S ) (2)
スエンセンズ (SWENSEN'S ) (3)
スエンセンズ (SWENSEN'S ) (1)
スエンセンズ (SWENSEN'S ) ()

“夜中にケーキを食べに出かけるなら、青山三丁目のキャンティで、白ワインと一緒に食べるのがいいだろう。キラー通り沿いにあるサンフランシスコ・フレーバーのお店、スエンセンズで大きなアイスクリームを食べてから、おなかをこわさないかなと心配しながら帰るのもいい。(田中康夫「なんとなく、クリスタル」、1981年、河出書房新社)」”

*注
“スエンセンズ”と”大きなアイス・クリーム”にそれぞれ”135 アール・スエンセンズ氏が、サンフランシスコに開いたアイス・クリーム店の日本第一号店。”、”136 ジ・アースクェークと呼ばれる大きなパフェは、八種類のアイスに、アーモンド、ホイップクリーム、チェリーを添えてあります。”というNOTESあり。

“スエンセンズ”のブックマッチには表側には”Ice Cream Factory”、”IN THE RICH TRADITION OF OLD SAN FRANCISCO”の文字が並び、裏側には青山店、阪急店、梅田コマ店、たつみ店と印刷されています。

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ブックマッチをめぐる冒険202210

“もう一本、セーラムを取り出してみた。昨日、出かけたキサナドゥのマッチで火をつける。〈まったくグルーミーだわ〉と思いながら、私は左手でマッチをいじった。よく見ると、ブック型のマッチの内側に電話番号が書いてある。さっきまでは、気がつかなかったメモだ。その下に、Masataka とローマ字で名まえも書いてある。(田中康夫「なんとなく、クリスタル」、1981年、河出書房新社)」

今はさりげなく電話番号を(しかも自宅の電話番号を)伝えるにはどうするのでしょう。
最近そのような状況に出会うことが僕にはないので(ときにはあってもいいと思う)、思いつきません。

そうだ、SMSやSNSで見知らぬ人からメッセージをもらうことはあります。

もうブックマッチで火をつけるという仕草を見かけることもほとんどありませんね。