スティーヴ・ハミルトン/ニック・メイソンの第二の人生

スティーヴ・ハミルトン/ニック・メイソンの第二の人生

“何も知る必要はない。知らなくても、持っていないことにはならないからな(スティーヴ・ハミルトン「ニック・メイソンの第二の人生」、翻訳:越前敏弥、2016年、角川書店)”

ピンク・フロイドのドラマーであるニック・メイスンの第2の人生を描いた小説ではない。
2016年に翻訳出版されたテレホート連邦刑務所とシカゴを舞台とした”ハードボイルド・ミステリ(文庫本の裏に「ハードボイルド・ミステリ」と書いてあるので、そういうことにしておく)”。

僕は知らないままに読み終えたけれど、「テレホート連邦刑務所」と「カナリーヴィル」がどういうところなのか知っているといいかもしれない。
ちょっと読むのに時間がかかったのは、僕がランドルト環の切れ目を見つけるのに時間がかかるようになったからという理由が大きく含まれているのだと思う。

「ニック・メイソンの第二の人生」は映画会社ライオンズゲートによって映画化が進行中だそうです。

* blog内、全て敬称略です。

 

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マッチ・コレクション/アルサロ喫茶の始祖「明日では遅すぎる」 – 銀座8 天国裏

マッチ・コレクション/アルサロ喫茶の始祖「明日では遅すぎる」 - 銀座8 天国裏 (1)

マッチ・コレクション/アルサロ喫茶の始祖「明日では遅すぎる」 - 銀座8 天国裏 (2)

マッチ・コレクション/アルサロ喫茶の始祖「明日では遅すぎる」 - 銀座8 天国裏 (3)

マッチ・コレクション/アルサロ喫茶の始祖「明日では遅すぎる」 - 銀座8 天国裏 (4)

「明日では遅すぎる」というアルバイトサロンは1950年代半ばに関西資本によって銀座8丁目につくられた店だったそうです。
“アルサロ喫茶の始祖”であったのかどうか僕にはわかりませんが – そういうことはアルバイトサロンを調査・研究しているかたにお任せします -、経木のマッチに貼られたラベルにはそのように書いてあります。

僕は1952年に日本で公開されたイタリア映画「明日では遅すぎる(原題:Domani e Troppo Tardi)」を観たことはありませんが、その映画のタイトルを店名に用いたのかもしれませんね。沢田研二の1975年5月21発売のシングル「巴里にひとり」のB面に収録されていた「明日では遅すぎる」ではないと思います。

経木のマッチ箱の側面には「天国裏」とあります。
「天国」については別に機会に触れることにしましょう。
裏面は「ASUDEWA OSOSUGIRU」と印刷してあり、この面には少しメモを書くことができるスペースが設けられています。
小さい文字を書くのが得意ではない僕には充分ではない大きさです。この大きさにメモ書きをするとあとで読み返しても何を書いたのか悩まなくてはならないでしょう。

マッチラベル表面のイラストがどのような意味を持つのかはわかりませんが、目を引くことは確かですね。たるみ燐寸博物館として譲り受けたこのマッチ箱のひとつです。
冷房を入れる必要がないほど、涼しい今日の垂水。2017年8月の最終日となりましたね。

マッチ・コレクション/COFFEE THEATER お楽しみはこれからだ。 YOU AIN’T HEARD NOTHIN’ YET.

マッチ・コレクション/COFFEE THEATER お楽しみはこれからだ。 YOU AIN'T HEARD NOTHIN' YET.
僕は1927年に公開された「ジャズ・シンガー(原題:THE JAZZ SINGER)」も1946年に公開された「ジョルスン物語(原題:THE JOLSON STORY)」も観たことがありません。
“YOU AIN’T HEARD NOTHIN’ YET!”という台詞はこれらの2つの映画で使われたそうです。
「ジョルスン物語」が日本で公開される際に、高瀬鎮夫が”お楽しみはこれからだ!”と字幕翻訳したそうですね。

僕が譲り受けたマッチ箱はこの有名な台詞”お楽しみはこれからだ!”を用いた”COFFEE THEATER”がかつて阪急電鉄「塚口」駅の南側にあったことを物語っています。
エクスクラ メーション・マークは句点とピリオドに変更されています。
尼崎06に続く局番が3桁の時代のマッチ。尼崎の市外局番が「06」である理由はテレビ番組で取り上げられたこともあるのでピョーンピョンと飛ばしてしまいます。

“COFFEE THEATER”がどのような形態の店だったのか僕にはわかりませんが、側薬を切り取って開いたマッチ箱には映画館にありようなスクリーンと緞帳のイラストが小さく描かれています。
「ベイマックス」や「ズートピア」を観に子供たちと一緒に映画館に行ったことがありますが、その時に行った映画館に舞台やカーテンや緞帳があったのかどうか覚えていません。

このCOFFEE THEATER「お楽しみはこれからだ。 YOU AIN’T HEARD NOTHIN’ YET.」がかつてあった場所から東へ少し行くと「ピッコロシアター」があります。

夏の日の公衆電話ボックス

夏の日の公衆電話ボックス

もう知らない人だって多くいるんだろうと思うし、今や利用する人だってきっと少ないと思うのだけれど、夏の日の公衆電話ボックスの中って、とてもじゃないけれど「サイッテー!」なのである。
昼間なんてそこは思いやりがある場所ではない。

「フォーン・ブース(原題: Phone Booth)」っていう映画があったけれど、今日みたいな日にガラス張りの電話ボックスに閉じ込められることになったら、もっと「サイッテー!」な気分になるんだろうなと僕は思う。

WAKKUN作品展「二人の空気」 – GALLREY 301

WAKKUN作品展「二人の空気」 - GALLREY 301 (1)

WAKKUN作品展「二人の空気」 - GALLREY 301 (2)

先日、兵庫県庁に行くために元町に行きましたが、兵庫県庁の業務時間を確認するのを忘れていたので、12時から13時までは昼の休憩時間だと想定して、13時までの50分を何かに割り当てようと思いました。

神戸・元町にある「GALLREY 301(ギャラリーサンマルイチ)」で画家で童話作家でイラストレーターであるWAKKUNの個展があることを思い出しました。
通話専用のフィーチャーフォンなので、開催場所であるギャラリーの場所を検索することなんてできないので、空気に書き留めたようなメモを思い返すといういい加減さなのですが、すぐにたどり着きます。

WAKKUN作品展「二人の空気」
場所: GALLREY 301 と GALLERY 301 due
開催期間: 7月1日(土)から11日(火)まで
12:00から19:00まで(最終日は18:00まで)

GALLERY 301 dueはWAKKUN & Maillet(真鍮ジュエリーデザイナー・職人)の2人展です。

ダイレクト・メール用の印刷物を2枚頂いて、いろいろと話をして、兵庫県庁へ向かう準備をしたのでした。