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マッチ箱/マッチラベル モノ 雑文

銀座西 バー銀行(マッチラベル)

1950年代、東京・銀座に多く誕生したと言われる文壇バーのひつだろうか。

「ちょっと銀行へ行ってくる」
「こんな時間にですか?」
「打ち合わせは銀行の通常業務が終わってからと言うのが基本だ」
そう言って、東郷青児が向かった先は”バー銀行”で、近しく付き合いがあった。
なにかことあるごとの通ったので、ちょっと店のマッチラベルでも描いてあげようと言った。

そんな逸話が残されているかどうか、勝手な想像である。

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