


“貴方の腕は! 黄金の指! 燃える! パチンコ! 2.500坪の中に不夜城の様な「セブン・スター」”
静岡のJR(当時は国鉄)「富士」駅近くにあったパチンコ店。今はない。
跡地はパチンコ店「パーラーPIO」を経て、24時間ジム「ミラフィットネス 富士柚木店」となったのだと思う。
広告マッチに印刷されているのはポパイ。
日本でも1959年からテレビアニメとして放映され人気があった、ほうれん草を食べると超人的パワーを発揮するのポパイ。
ポパイはアメリカ合衆国の漫画家であるE・C・シーガーの手掛けたアメリカン・コミック・カートゥーン作品。
僕はほうれん草が好きだけれど、ポパイほど食べない。
「ほうれん草を食べるとポパイみたいになれるよ」などと言われて食べさせられたわけだけれど、どうしてそうならなければいけないのかわからなかった。
とにかく、ポパイは高度経済成長期の「力」の象徴だったのかもしれない。