


マッチ箱の側面には1950年代後半に採用されたと思われる鶴のマーク「鶴丸」が、広い面にはプロペラ機が印刷されています。それぞれYS-11、DC-4あたりでしょうか。
このようなマッチは100とか1,000といった数ではなく、10,000単位の注文だったのだと思います。
だから、きっと今でも比較的に見つけやすいと思っています。
とはいえ、もう服の胸ポケットやカバンやスーツケースの中から見つかる時代ってこともないでしょう。
マッチの機内持ち込みについては過去においても現在においても各航空会社の規則に従ってください。