



拙著「マッチ・ラベル 1950s-70s グラフィックス(2019年、グラフィック社)」に別デザインで市内局番「571」時代の経木のマッチ箱を載せている。
場所は今でいう東京都中央区日本橋人形町。
都営地下鉄「人形町」も東京メトロ「人形町」もその周辺にある都営バスのりばも僕の知らない駅というわけではないが、僕は”BAR TONY”を知らない。
知らないけれども、このマッチ箱はお気に入りのひとつである。
たるみ燐寸博物館博物館では”BAR TONY”のマッチ箱をもうしばらく常設展示する。
”BAR TONY”についてなにかご存知の方はお声がけいただきたく思う。