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どうやったって世界は動いている。

どうやったって世界は動いている。

飲まなければならないクスリが石のように重くなって、いつまでも口の中に残って、喉を流れ落ちていかない、という夢をみた。

進んで取り込もうとする文字の連なりの多くが鋭角を帯びて喉を進んでいくようにも思えるので、一日モタモタとしていることにして、弱音を吐いて、今日はここまで。おやすみなさい、いい夢を。

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房総銘菓「花菜つ娘」- パーラー&洋菓子「房洋堂」

房総銘菓「花菜つ娘」- パーラー&洋菓子「房洋堂」 (2)
房総銘菓「花菜つ娘」- パーラー&洋菓子「房洋堂」 (1)

千葉県館山市に本社と工場を置く「房洋堂」にとってホイルケーキ(ホイル焼き乳菓)「花菜っ娘(はななっこ)」は思いの深い商品なのだと思います(それに関しては公式サイトに詳しく書かれている)。

「花菜っ娘」が発売されたのは1975年7月で、現在も房総のお土産としても有名だそうですね。

マッチ箱には”大漁太鼓”、”牛乳せんべい”が姉妹品として印刷されています。

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England(印孔蘭度) – 岡山市国富

England(印孔蘭度) - 岡山市国富 (2)

ここでするのは、文化の受容と変容の話ではありません。
かつての歴史的に著名な書物の中にイングランドの漢字表記として”印孔蘭度”と書かれているのを見つけたわけでないのです。

歴史的書物には見つからないけれど、かつての岡山市国富(現:岡山市中区国富)にあった”England(印孔蘭度)”。
このマッチ箱だけではどんな店であったのかわかりませんね。

「国富」は茨城県水戸市の偕楽園、石川県金沢市の兼六園とともに日本三名園として知られる岡山後楽園の東に広がる町名です。

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創立20周年 釧路喫茶店組合

創立20周年 釧路喫茶店組合 (2)
創立20周年 釧路喫茶店組合 (1)

釧路喫茶店組合が創立20周年につくったブックマッチはカップの形をしていて、マッチの紙軸に印刷されているのは”創立二十周年”、”釧路喫茶店組合”、”ありがとうございます”の文字。
ブックマッチの裏面に印刷されているのは釧路市の国道38号、幣舞橋(ぬさまいばし)を眺める夕刻の写真でしょうか。

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やり残したことがあるから、砂の橋を架ける夢を見よう。

「砂を噛む」っていう表現、どういう経緯でできたんだろう。
僕はほとんど使わないけれど。

ジャリジャリした(あるいはザラザラした)感覚は含まれていなくて、「味がない」という感覚が先にくるんだなって。

指先と足先と口の中にザ行の音が流れていくので、そんなことをちょっと思った。