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マッチ・コレクション/東洋一完備せる釣具店 テグス釣具製造卸「亀山テグス店」

経木のマッチでいうと左がマッチ箱の表、右がその裏。
左にはテグスを引く魚の絵と”新設相談室”と”多聞通楠公西電車通り・電話元町三五三一”。
右には波間に浮かんでいるように見える「釣具」の文字と”神戸市三宮町一丁目”、”新三宮駅西一丁高架浜側・電話三宮一七六三番”。
このマッチラベルを手掛けたのは”神戸御崎工業組”。

「大正」という時代から1950年ごろまで東京・神田須田に「亀山テグス商会」という大手釣具商があったというが、関連があるのかどうかわからなかった。
今、釣り用のテグスを手掛ける大手企業というのはどこになるのだろう。

“多聞通楠公西電車通り”とは現在のJR神戸線「神戸」駅、阪急・阪神・山陽「高速神戸」駅の北側に位置する「湊川神社」西側に神戸市電が走っていたことを示しているのだと思う。
“新三宮駅西一丁高架浜側”というのは1931年に高架化された際に「元町」から現在の場所に移転したJR「三ノ宮」駅のことをではないだろうか。

神戸・垂水には古くからある釣具店がまだいくつか残ってる。