
今日は日曜日。たぶん間違えたりする人はそれほど多くない、と思う。
かつて京都・小山上総町(こやまかみふさちょう)電停東 – 南には京都御所があり、東には加茂川が流れている – にあったTEA ROOM “響(HIBIKI)”のマッチ箱の片面は「日曜表」ということになる。
日曜日の休暇と土曜日の正午12時からの休暇(半日休み)は1876(明治9)年4月にはじまったらしく、「日曜表」というものが古くから存在したのは、そのことを忘れる人が多かったからという理由かもしれない。
このTEA ROOM “響(HIBIKI)”の「日曜表」から1900年代であれば、1904年、1910年、1921年、1927年、1932年、1938年、 1949年、1955年、1960年、1966年、1977年、1983年, 1988年, 1994年が該当する(今年2022年もこの「日曜表」と同じだけど…)。
TEA ROOM “響(HIBIKI)”の定休日が日曜日であったかどうかは、ここではわからない。