



“3・4階 静かな音楽鑑賞室 特にご利用くださいませ”
かつて東京・銀座にあった名曲茶室「ETUDE(えちゅーど)」のマッチ箱については2021年2月12日に”マッチ・コレクション/名曲茶室「ETUDE(えちゅーど)」 – 東京・西銀座(並木通角)“としてまとめましたが、同じく銀座でクラシックの名曲をレコードで聴かせたとされる”名曲珈琲「ショパン(Chopin)」”のマッチ箱をここに残しておきます。
側薬の部分からの劣化が激しいので、箱の状態でどこまで保てるのかわかりません。
マッチ箱に印刷されているのはピアノを弾くフレデリック・ショパンの姿なのか、それとも有名なピアニストの姿なのか、そんなことを考えながらいくつかのショパンの肖像画を眺めていると、ショパンは顔の右側がよく見えるように描かれていることが多かったのかと思ってしまうのです。僕はショパンの研究家ではないので、気のせいかもしれません。
ショパンの曲で「これが好き」というのは僕にはありません。