



1987年4月にダスキンが大阪・梅田の「エストワン」東側、「梅田センタービル」角に出店したアメリカンダイナー&バー「Studebaker’s(スチュードベーカーズ)」は1950年代のオールディーズが流れ、チアリーダーの制服を着たウエイトレスがカウンターの上で踊る特別な時間が設けられていたそうです。
閉店の時期は確認できませんでしたが、1990年の半ばあたりだと思われます。
“23歳以上しか入れない事になってたのを…年ごまかして、知り合いと一緒に入ったりして…”とSNSでの知り合いが過去のblogに残しています。
「月刊食堂:the food service management、1987年5月、柴田書店」の”今月のニューフェイス – スチュードベーカーズ(大阪・梅田)”という記事が載っています(目次しか確認できていないけれど…)。
さて、通常、日本国内のブックマッチの側薬(マッチストライカー)は短い折り返し部分(この「スチュードベーカーズ」のブックマッチでいえば、1つめの画像”Studebaker’s American Diner & Bar”と印刷されている箇所)にあるのですが、このブックマッチの側薬(マッチストライカー)は”NON STOP BOP”と大きく描かれた裏面にあります。
海外のブックマッチはたいてい裏面に側薬(マッチストライカー)がありますから、そのあたりにもこだわりが感じられるのです。