


東京・浅草で「江戸情緒」の佇まいを残す「助六の宿・貞千代」として知られていた”ホテル貞千代”は2020年(おそらく6月末…)に閉館しています。
マッチ箱の背の部分に印刷されている”国際劇場”とは「浅草国際劇場」ですね。
1937年(昭和12年)、「幸龍寺」の跡地に建設され、1982(昭和57)年、閉鎖・解体。その跡地には1985年、「浅草ビューホテル」が建設されているので、1982年までのどこかで「貞千代」で配られていたマッチということになります。
河童の絵は萩原楽一によるもの。
浅草にあるお寺も描かれています。