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マッチ・コレクション/神戸肉料理「赤のれん」 – 神戸・三宮

1906(明治39)年、兵庫県神戸市兵庫区にある兵庫大仏で有名な能福寺の近くで、ビフテキ、ビフカツを販売する屋台として始まった「赤のれん」。
神戸・新開地に店を構えたのは1913(大正2)年。
神戸・三宮の「三宮センター街」への出店は1963(昭和38)年。
新開地の店は1988年に閉じられて今はありません。

マッチ箱の背の部分には”三の宮”と”新開地”、そしてそれぞれの電話番号が印刷されています。

「赤のれん」の前を通る機会は多いのですが、もうずいぶんと長く店に入ったこともないように思うのです。

たるみ燐寸博物館には「赤のれん」の神戸・新開地時代のマッチ箱(マッチラベル)がありますが、それについては後日まとめることにします。

末長く愛されるお店であることと一層のご隆盛をお祈りいたします。

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