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マッチ・コレクション/喫茶・軽食「恋扉(レモン)」 – 国鉄土山駅前

マッチ・コレクション/喫茶・軽食「恋扉(レモン)」 - 国鉄土山駅前 (1)
マッチ・コレクション/喫茶・軽食「恋扉(レモン)」 - 国鉄土山駅前 (2)
マッチ・コレクション/喫茶・軽食「恋扉(レモン)」 - 国鉄土山駅前 (3)

「国鉄(日本国有鉄道)」時代の「土山」駅前にあったはずの喫茶・軽食「恋扉(レモン)」。

「れもん」「レモン」「檸檬」という名前の喫茶店は多いが、「恋扉」と書いて「レモン」と読ませる店はそう多くないと思う。

「土山」駅は兵庫県加古郡にある。
分割民営化で「国鉄」からJRと変わるのは1987年4月1日。まだ時代は「昭和」だった(「昭和」をひと括りにするのは好きではないのですが…)。
JR神戸線「土山」駅は2003(平成15)年に橋上駅舎となるのだが、僕は国鉄時代の「土山」駅しか知らない。

13時8分「垂水」発加古川行きの快速電車に乗れば13時28分に「土山」に着く(どうやら、その電車には乗り遅れたようだ)。13時23分「垂水」発網干行きの快速電車だと13時43分に「土山」に着く。
案外、近い。

僕はもう忘れてしまったけれど「恋の扉を開ける」とはこのマッチ箱に印刷されているイラストのようなイメージだったのかもしれない。

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マッチ・コレクション/喫茶「ジョイ」、マックスファクター 資生堂「べにや」 (加古川駅前・神姫バス停横)

マッチ・コレクション/喫茶「ジョイ」、マックスファクター 資生堂「べにや」 (加古川駅前・神姫バス停横) -1-
マッチ・コレクション/喫茶「ジョイ」、マックスファクター 資生堂「べにや」 (加古川駅前・神姫バス停横) -2-
マッチ・コレクション/喫茶「ジョイ」、マックスファクター 資生堂「べにや」 (加古川駅前・神姫バス停横) -3-

マッチ箱の背の部分に印刷されている電話番号に今は「ジョイ」、「べにや」に該当する店はありません。
喫茶「ジョイ」の面はカップの中に膝を付き合わせて座る、おそらく高度経済成長期の模範的家族の姿でしょう。
遊園地で見かける「ティーカップ」にも見えますね(僕は好きじゃない)。

「べにや」の面に印刷されている”マックスファクター資生堂”と文字列は本来は「マックスファクタ-」と「資生堂」の間に空白か「・(中黒、なかぐろ)」か「、(読点)」が入るのだろう、と僕は思いながら「日本粧業週刊 第591号 昭和32年9月7日(発行:財団法人日本粧業会)」を読んでいるのです。
それによるとマックスファクターの日本進出は”昭和6年頃に始ま”り、”代理店は東海・甲信越及東日本は中外商会”、”東は愛知県、西は岡山県の間と四国を販売区域に持つ関西マックス販売会社”だったそうです。

昨日、blogに書いた、姫路市駅南大路の”ファッションサロン、ティーサロン「てんとうむし」”の”ファッションサロン”というも「化粧品を扱う店」を意味しているのかもしれない、と勝手に思っているのです。

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マッチ・コレクション/ファッションサロン、ティーサロン「てんとうむし」 (姫路)

マッチ・コレクション/ファッションサロン、ティーサロン「てんとうむし」 (姫路) -1-
マッチ・コレクション/ファッションサロン、ティーサロン「てんとうむし」 (姫路) -1-
マッチ・コレクション/ファッションサロン、ティーサロン「てんとうむし」 (姫路) -1-

春から秋の天気の良い日に布団を干した時や、夏場の網戸にてんとうむしを見つけることがあります。
たまに家の中で見かけると(洗濯物にひっついていたのか、ドアの隙間から入り込んだのか)、僕の娘も息子たちも逃げ回るのですが、そんな様子を僕は不思議に思いながら、指先まで誘導したてんとうむしを外に逃がすのです。

姫路市駅南大路の「駅南大路」は「えきなんおおじ」と読み、JR「姫路」駅から南に続く道路で、その道沿いにはオフィスビルが建ち並ぶそうです。
“ティーサロン”は「喫茶店」ですが、”ファッションサロン”とは「美容院・美容室・ヘアサロン」という意味なのでしょうか。

マッチ箱に印刷されているてんとうむしは実物大で描かれているわけではありません。

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マッチ・コレクション/寿共栄ファミリーレストラン チェーン「サン・バレイ」 (ブックマッチ)

マッチ・コレクション/寿共栄ファミリーレストラン チェーン「サン・バレイ」 (ブックマッチ) -1-
マッチ・コレクションン/寿共栄ファミリーレストラン チェーン「サン・バレイ」 (ブックマッチ) -2-
マッチ・コレクション/寿共栄ファミリーレストラン チェーン「サン・バレイ」 (ブックマッチ) -3-
マッチ・コレクションン/寿共栄ファミリーレストラン チェーン「サン・バレイ」 (ブックマッチ) -4-
マッチ・コレクション/寿共栄ファミリーレストラン チェーン「サン・バレイ」 (ブックマッチ) -5-
マッチ・コレクション/寿共栄ファミリーレストラン チェーン「サン・バレイ」 (ブックマッチ) -6-
マッチ・コレクション/寿共栄ファミリーレストラン チェーン「サン・バレイ」 (ブックマッチ) -7-
マッチ・コレクション/寿共栄ファミリーレストラン チェーン「サン・バレイ」 (ブックマッチ) -8-
マッチ・コレクションン/寿共栄ファミリーレストラン チェーン「サン・バレイ」 (ブックマッチ) -9-

“1978年 兵庫県神戸市にパパミラノの前身である「サンバレイ舞子店」を出店。”
「ダイナックホールディングス(DYNAC)」の公式サイトにそのように書かれています。

「ダイナックホールディングス」の歴史を遡っていくと、「サントリーレストランシステム」時代の1963(昭和38)年、”サントリー直営飲食店の徳厚管理及び経営指導を目的として設立(DYNAC公式サイトより引用)”したのが「寿共栄」という会社で、「寿共栄」 が展開する「 サン・バレイ(Sun Valley) 」は「西部地区」ではイタリアレストラン、「東京地区」ではパスタ&ピザレストランという位置づけだったようです。

「サン・バレイ」のブックマッチを開くと、”西宮、舞子、長居、守口、東灘、生野、豊中”の各店の住所と電話番号があります。
“舞子店”は「神戸市垂水区舞子台5-1-5」、”豊中店”は「昭和55年2月上旬オープン予定」となっていますが、舞子の「サン・バレイ」は僕の記憶になくて、記載されている住所から辿ると、山陽電鉄・JR「舞子」駅から逆S字に高架橋をくぐり、北へと延びていく道路のすぐ東側にある「docomo」ショップが「サン・バレイ舞子店」のその名残なのだと思うのですが、どうなんでしょう(2021年6月14日撮影)。

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指定された記憶域の範囲外。

指定された記憶域の範囲外。

昨日の反動。

道路を引きずって歩いているような気分という比喩表現はわかりにくいのだと思う。

服を着て、ズボンをはいて、靴下もはいて、そのままプールに入り、それらが充分に水を含んだら、プールサイドにあがる。
その時の重さの感覚に似てる、と書けば少しは伝わるかもしれない。