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マッチ・コレクション/JAZZ & COFFEE 「Sepia rag(せぴあらぐ)」 – 加古川市東加古川

マッチ・コレクション/JAZZ & COFFEE 「Sepia rag(せぴあらぐ)」 - 加古川市東加古川 (1)
マッチ・コレクション/JAZZ & COFFEE 「Sepia rag(せぴあらぐ)」 - 加古川市東加古川 (1)

兵庫県加古川市にあるJR「東加古川」駅の歴史は1961(昭和36)年に始まるので「加古川」駅や「垂水」駅よりかなり新しい。

JR「東加古川」駅南口から南へ、国道2号線へとつながる道路のひとつ東側の細い道沿いに1階が「セピアLABEL(セピアレーベル)」という喫茶店、2階に「TRIBECA(トライベッカ)」というバーが入居する「せぴあはうす」というビルが建っている(「セピアLABEL」はかつて「セピアハウス」という喫茶店だったようです)。

“Sepia rag(せぴあらぐ)”はジャズ喫茶だったのだと思う。
「せぴあはうす」が”せぴあビル”だったというなにかを見つけたというわけではないが、「せぴあ」「セピア」がこれだけ同じ場所でみつかると”Sepia rag(せぴあらぐ)”はここにあったのだと思いたくなる。

マッチ箱はざらついた紙にメタリック系の青色の箔押しで、引き出し部分は黒色。撮影には手元にある頭薬が白いマッチ棒を使用したが、実際は黒色の頭薬のマッチ棒が入っていたのかもしれない。
そう考えると黒色の頭薬のマッチ棒を使えばよかったな、と思っている。

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昨日、神戸・花隈の喫茶「セリナ(SERINA)」。

昨日、神戸・花隈の喫茶「セリナ(SERINA)」。 (1)
昨日、神戸・花隈の喫茶「セリナ(SERINA)」。 (2)
昨日、神戸・花隈の喫茶「セリナ(SERINA)」。 (3)
昨日、神戸・花隈の喫茶「セリナ(SERINA)」。 (4)
昨日、神戸・花隈の喫茶「セリナ(SERINA)」。 (5)
昨日、神戸・花隈の喫茶「セリナ(SERINA)」。 (6)
昨日、神戸・花隈の喫茶「セリナ(SERINA)」。 (7)

最寄り駅は阪急電鉄神戸高速線「花隈」駅になりますが、「是非、行ってみてください」とたるみ燐寸博物館に来館した方から渡されたマッチ箱を持って、僕は昨日の午後遅く、神戸市営地下鉄の「大倉山」駅から喫茶「セリナ(SERINA)」へ行ったのです。

喫茶「セリナ」は「神戸市中央区下山手通8丁目」にあります。「下山手通」は1995年の阪神淡路大震災で火災こそ発生しませんでしたが、多くの家屋が倒壊した地域でもあります。そして、神戸・垂水で長く暮らしているとこのあたりはもう「元町」ではなく「神戸」あるいは「花隈(なはくま)」なのです。

さて、喫茶「セリナ」を訪れ、ひとりであることを告げると店の一番奥のテーブル席へと案内されました。
フルーツジュースを注文して、訪れた理由を話ながら持って行ったマッチを見せると、レジからマッチ箱を2つ持ってきてくれたのですが、「もう既に」と僕は手元のマッチを指差しながら「ひとつ持っているので、訪れる他のお客さまに差し上げてください。このような時なので、訪れた記念にと欲しいとおっしゃるお客さまがいらっしゃると思います」とお断りしたのですが、「いえいえ、いいんです。差し上げますので、お持ちになってください」、そして帰り際にも「是非、マッチを持って帰ってください」と話されましたが、僕は僕の決めたルールに従って、もうこれ以上受け取ることをお断りしたのでした。

「この天井とそこから柱へ続く曲線が素敵でしょ?」とぽつりと話されました。「ええとても素敵です」と僕は言葉を返したのです。

喫茶「セリナ)」は入居しているマンションの取り壊しのため、2021年5月31日をもって閉業します。

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ひっかかりのきっかけ

ひっかかりのきっかけ

昨日、降りなければならない駅のひとつ手前の駅で降りてしまうということが2度あって、加えてその間違いに僕が気がついたのが改札を出てからだったということで、今日は注意を積み重ねていたわけだけれど、駅まで歩いていく途中、マスクの下で始まったくしゃみはそろそろ止まるんじゃないかという僕の思いからも、そうであってほしいという願いからもほど遠くはなれていることに気がつき始めた頃には涙が流れ始め、注意力なんて総崩れで、それはどうにも思い返すと怪しい姿に見えたんじゃないかと思うわけですが、今の体温は10分間計測して35.6度です。

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神戸・元町の喫茶「マルオー(MARUO)」の「ウィリアム」

神戸・元町の喫茶「マルオー(MARUO)」の「ウィリアム」 (1)
神戸・元町の喫茶「マルオー(MARUO)」の「ウィリアム」 (2)
神戸・元町の喫茶「マルオー(MARUO)」の「ウィリアム」 (3)
神戸・元町の喫茶「マルオー(MARUO)」の「ウィリアム」 (4)
神戸・元町の喫茶「マルオー(MARUO)」の「ウィリアム」 (5)

僕が神戸・元町にある喫茶「マルオー(MATUO)」を初めて訪れたのは大学生1年の時のことだから、1982年。
昨年だったかもう少し前だったか、入ってすぐの場所にあった冷蔵ショーケースが撤去されて、テーブル席へとレイアウトが変更され、店舗用テントが新しくなりました。

さて、拙著「マッチ・ラベル 1950s-70s グラフィックス(2019年、グラフィック社)」に「マルオーの洋菓子」と印刷されたマッチ箱を載せたのですが、どうしても確認したかったことがあってマッチ箱と本をもって、今日(2021年5月28日)の午後、喫茶「マルオー」へ行ってきました。
かつて冷蔵ショーケースがあったあたりのテーブル席に着いて、ミックスジュースを注文して「どうしても確認したかったこと」を切り出しました。
そこでわかったことについては後日、書くこととして、今日は「ウィリアム」こと「まるごとリンゴパイ」を買って帰ったことを記録として残しておきます。

1948(昭和23)年に創業した喫茶「マルオー」は今年(2021年)5月31日をもって営業を終えます。

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マッチ・コレクション/珈琲・アルゼンチンタンゴ「にんじん」- 東大正門前入ル

マッチ・コレクション/珈琲・アルゼンチンタンゴ「にんじん」- 東大正門前入ル (1)
マッチ・コレクション/珈琲・アルゼンチンタンゴ「にんじん」- 東大正門前入ル (2)
マッチ・コレクション/珈琲・アルゼンチンタンゴ「にんじん」- 東大正門前入ル (3)

東京大学本郷キャンパス正門前に、かつてアルゼンチンタンゴを流す「にんじん」という喫茶店があったことを記憶するマッチ箱です。
その「にんじん」をWikipediaの”東京大学総合図書館”のページに見つけました。
1978年12月に東京大学附属図書館から出版された「図書館再建50年(編:東京大学附属図書館)」に収録されている”図書館封鎖前後のこと”の中で触れられているようです。
国立国会図書館にも所蔵されています(僕は最近、国立国会図書館の遠隔複写サービス利用登録を行ったので、複写を読むことができるのですが、まだサービスを利用したことはありません)。

大学の運営や教育のあり方をめぐり、大学当局と学生の主張が対立し、紛争へと拡大していった1960年代後半の大学闘争。
僕はその名残を通っていた大学の立て看板や村上春樹が書いた小説の中に見つけるだけで、体験としても感覚としても残していないのです。

東京大学の「闘争」は1968(昭和43)年から1969年にかけて続きました。
1968年11月22日には学生による「図書館封鎖」が行われ、 11月25日に封鎖解除の交渉の場として使われたのが珈琲・アルゼンチンタンゴ「にんじん」だったそうです。