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マッチ・コレクション/トリスバー「銀座みゆき(GINZA MIYUKI)」 – 銀座西6丁目みゆき通り

マッチ・コレクション/トリスバー「銀座みゆき(GINZA MIYUKI)」 - 銀座西6丁目みゆき通り (1)
マッチ・コレクション/トリスバー「銀座みゆき(GINZA MIYUKI)」 - 銀座西6丁目みゆき通り (2)
マッチ・コレクション/トリスバー「銀座みゆき(GINZA MIYUKI)」 - 銀座西6丁目みゆき通り (3)

1960年代、モータリゼーションを見据えた建設省の計画のもと、東京・銀座から路面電車である「都電」は廃止され、道幅の拡張により柳の並木はなくなります。
1968(昭和43)年には「銀座東」という町名も「銀座西」という町名も「銀座」に統合されます。

そのような時代、かつての東京・銀座西6丁目みゆき通りにあったトリスバー「銀座みゆき(GINZA MIYUKI)」ですが、マッチ箱には電話番号なんて印刷されていません。
今はスマートフォンや携帯電話があれば固定電話はなくても支障がありませんね。もうダイヤル式の電話機の使い方がわからないことに驚く時代でもないですしね。
でもね、かつては固定電話に価値を見出だす時代があったんです。

1960年には全国に「トリスバー」が誕生するのですが、当時の「サントリー」の営業部の皆さんの成果は「トリスバー」の看板を掲げる店のマッチ箱という形で残ることになります。
拙著「マッチ・ラベル 1950s-70s グラフィックス(2019年、グラフィック社)」に「ニッカ」「トリス」「サントリ」といった高度経済成長期の「ウイスキー戦争」を物語るバーや店のマッチ箱を載せています。