マッチ・コレクション/白馬高原・登山 スキー用品土産物一式「松屋百貨店」 – 長野・白馬

マッチ・コレクション/白馬高原・登山 スキー用品土産物一式「松屋百貨店」 - 長野・白馬 (1)
マッチ・コレクション/白馬高原・登山 スキー用品土産物一式「松屋百貨店」 - 長野・白馬 (2)
マッチ・コレクション/白馬高原・登山 スキー用品土産物一式「松屋百貨店」 - 長野・白馬 (3)

これはおそらく現在のJR東日本・大糸線「白馬」駅の西側すぐ、長野県北安曇郡白馬村にある酒類・土産物を扱う「株式会社松屋本店」が”松屋百貨店”だった時代の経木のマッチ箱なのだと思います。
以下、そうであると仮定して話が進みます。

変色が進んだマッチラベルに「11」という加入者番号、山とロープウェイと登山用バックパックとピッケルとロープといった登山用品が描かれています。

創業は1897年、とありました。
“駅前店”は「白馬」駅前の店、つまり「株式会社松屋本店」。ただし「白馬」駅という駅名に改称されたのは1968(昭和43)年10月1日、開業時は「信濃四ツ谷」駅だったので、「駅前」がどちらの名称の時代だったのかわかりません。
“細野店”の「細野」は “長野県北安曇郡北城村細野(現・白馬村八方)”のことになります。

第2次世界大戦以降の日本における最初の登山ブームは1956年から1970年代半ばにやってきます。
1956年はネパールにある8,000m峰の山「マナスル」へ日本山岳会が初登頂した年です。
“松屋百貨店”はそんな時代がやって来る前から白馬を支え、登山ブームを支え、現在に至るのだと思います。