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マッチ・コレクション/レストラン「ニューコーベ」 (さんちかタウン南詰 東寄り*神戸国際会館 地下) – 神戸・三宮

マッチ・コレクション/レストラン「ニューコーベ」 (さんちかタウン南詰 東寄り*神戸国際会館 地下) - 神戸・三宮 (1)
マッチ・コレクション/レストラン「ニューコーベ」 (さんちかタウン南詰 東寄り*神戸国際会館 地下) - 神戸・三宮 (2)
マッチ・コレクション/レストラン「ニューコーベ」 (さんちかタウン南詰 東寄り*神戸国際会館 地下) - 神戸・三宮 (3)

「旧神戸国際会館」については2018年10月25日に「マッチ・コレクション/神戸国際ホテル – 神戸・三宮」と題したblogに書いたので、足りない部分を補っていきます。
旧神戸国際会館の直営であったレストラン「ニューコーベ」のマッチ箱の片面には海側から観た色鮮やかな街「神戸・三宮」が印刷されています。もう片面は「ニューコーベ」の入り口のイラストになるのだと思います。

マッチ箱の「洋食・喫茶・寿司・和食」という文字から僕が連想するのはかつて多くの百貨店にあった「階上の大衆的レストラン(業界でどう表現するのか僕は知らない)」です。残念ながら「ニューコーベ」のことは覚えていません。

「30年の歩み 神戸国際会館(神戸国際会館30年の歩み編集委員会、1984年)」によると、旧神戸国際会館には後に「エメラルドパーラー」となる直営の軽飲食店があり、その「エメラルドパーラー」が1967(昭和42)年に「国際パーラー」と名称を変え、地階へとへ移転した際に「ニューコーベ」となったようです。

単なる推測ですが、地階への移転は1965年の夏に完成した「三宮地下街(通称:さんちか Santica)」の影響が大きかったのかもしれません。

今と今後の神戸・三宮をこのマッチ箱の絵に反映させるとすればいくつかの高層ビルと神戸ポートアイランドへと続く神戸大橋と新たにできる水族館「átoa(アトア)」を加えなければなりませんね。

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