


憲法の定めるところに基づいて行う政治への功労者である尾崎行雄を記念して、1960年に設立された「尾崎記念会館」を母体にして、1972年に国会議事堂正面前庭にできたのが「憲政記念館」です。
その中にあるのが「霞ガーデン(RESTAURANT KASUMI GARDEN)」です。
「憲政記念館」となる前の「尾崎記念会館」時代の「霞ガーデン」のマッチ箱がたるみ燐寸博物館にあります。
撮影のために、いつものように手持ちのマッチ棒を使用しているので、実際の頭薬の色とは異なると思います。
片面は「霞ガーデン」の外観でしょうか。もう片面は立法・行政・司法の三権分立を象徴した「三権分立時計塔」が印刷されています。