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さよなら、フローリアン・シュナイダー

さよなら、フローリアン・シュナイダー

Florian Schneider-Esleben(フローリアン・シュナイダー=エスレーベン)の訃報は日本では静かに伝えられた。2020年5月7日のことだ。
彼がこの世を去ったのは4月21日だったそうだ。
Kraftwerk(クラフトワーク)の創設者の1人で、1970年・80年代のドイツにおいて、タンジェリン・ドリームと双璧をなす電子音楽バンドだった。

今年の3月の終わりだったか4月の初めだったか、マッチの展示を見るために「たるみ燐寸博物館」を訪れた女性とクラフトワークやタンジェリンドリームからディラン・デュラン、デヴィッド・シルヴィアンド、「サマーソニック」まで音楽の話で終始したことがある。
「たるみ燐寸博物館」では話はマッチのデザインから始まって、全く別の方向に向かうことは往々にしてある。

クラフトワークについては2014年7月31日のblog”Kraftwerk/The Model: Retrospective 1975 – 1978“を読んでいただければうれしいのだけれど、このCDについては補足しておく。

このCDのアートワークには2つのヴァリエーションがあって、ともにレーベルは「Cleopatra(クレオパトラ)」で番号は「CLEO57612, CEMA Special Markets ‎– S21-57739」である。
ひとつは Toshi Yajima(トシ矢嶋) 、もうひとつは Don Lewis(ドン・ルイス) が手掛けている。
僕の持っているのは前者の「Toshi Yajima(トシ矢嶋)」版。

トシ矢嶋は1970年代にイギリスにわたり、ロンドンのミュージック・シーンを撮影し続けた写真家。

さよなら、フローリアン・シュナイダー。

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