


「駿河台日本大学病院」の開院は1926年。
2014年11月に「日本大学病院」と名称を改め、現在の「神田駿河台1-6」へ新築移転したんですね。
ずっと僕の記憶違いだと思っていたのですが、まだ「昭和」という時代であった1988年、僕が人生で初めてしかも心臓のMRI検査を受けたのが「駿河台日本大学病院」でした。
現在の「日本大学病院」と位置が異なっていたので、別の病院だったのではないかと思っていたのです。
僕がそのときに「喫茶室」を訪れて手に入れたわけではありませんが、「駿河台日本大学病院」時代に病院内にあった喫茶店のマッチ箱がたるみ燐寸博物館にあります。
今では規模の大きな病院にはチェーン展開しているカフェやコンビニエンス・ストアが入っていますが、昔はそうではありませんでした。
僕が「駿河台日本大学病院」でMRI検査を受けるに至った経緯は2012年8月20日に書いた”ジャングルジムじゃないんだ!“を読んでください。
検査を受けるという不安ではなく、脈拍が1分間に120拍という状態で「駿河台日本大学病院」までたどり着けるかどうかという別の不安があったことを僕は思い出すのです。