


僕が使っているハクキンカイロは何度かコンクリートの上に落としたので、蓋に部分的なへこみがある。
ハクキンカイロには専用のフリース生地の袋が付属しているのだけれど、2004年から使っているので、袋は洗ったり、落下のせいで劣化して、今は100円均一ショップで売られている、床の傷防止のソックスタイプのテーブル脚カバーに入れている。
娘と息子がまだ幼かった頃の小さな靴下を使ったこともあったな、と思い返している。
粘着テープ付きのどこにでも貼ることのできる「使い捨てカイロ」のように腰や肩や首の部分で固定することはできない。
そのためのベルト式のポーチが売られているわけだけど、ちょっと好きになれないデザインなので、胸ポケットに入れたり襟元に差し込んだりしている。
ランニングやフィットネスのときに鍵、スマートフォンや音楽プレーヤを入れるおしゃれなウエストぴったりに着用できるポーチに入れているという人を見つけた。次の冬の始まりはそうしようと思う。
先日、テーブル脚カバーに入れたハクキンカイロをマウスと間違えて、握っていた。