

2020年のイカナゴ新仔漁は本日2月29日解禁。
瀬戸内海の範囲はいくつかの法律によって定められていますが、きっちりと線を引いて分けられているわけではありません。
瀬戸内海に位置する播磨灘では不漁のようです。大阪湾に位置する垂水漁港ではまずまずの漁獲量だったようですね。
さて、カルビーから数量限定・期間限定で発売された「ポテトチップス いかなごのくぎ煮味」がイオングループ店舗で売っていました。なくなり次第終了だそうです。
「八重洲ブックセンター」本店内には現在、「Tiffany(ティファニー)」という喫茶スペースがあります。
たるみ燐寸博物館にある「八重洲ブックセンター」のマッチ箱はこの「Tiffany」へとつながっていくのだと思います。
背の部分に印刷されているのは東京都区内の局番が3桁時代の「八重洲ブックセンター」の代表電話番号です。
マッチ箱自体には”Coffee Shop”としか印刷されていませんが、喫茶スペース「Tiffany(ティファニー)」につながっていくのだと思います。
本店のオープンは1978年。
僕が八丁堀に本社を構えていた会社に就職するのはそれからおよそ8年後。
入社1年目は京王電鉄京王線の「つつじヶ丘」駅からしばらく歩いたところにある古い2階建ての会社の寮で生活していました。
現在、紀伊國屋新宿本店1階には2015年4月に開店した日本茶カフェ「紀伊茶屋(きのちゃや)」があります。
新宿で1927(昭和2)年に創業した紀伊國屋書店は1949(昭和24)年12月に喫茶室を設けたという記録を見つけましたが、その喫茶室が珈琲「nagai」なのかどうか定かではありません。
ちょっと気になるは、紀伊國屋新宿本店の地下に2011年頃まで珈琲・カレー「ニューながい」という店があったということ。
マッチ箱に印刷されている市内局番は3桁。東京の市内局番は1961(昭和36)年から3桁となります。
おそらく名高い誰かがこのマッチのデザインを手がけたのだと思います。
僕のお気に入りのマッチ箱でもあります。
僕がヨシタケシンスケの絵本が好きだと言ったら、娘が小学校の図書室で「あるかしら書店(2017年、ポプラ社)」を借りてきてくれた。「人気があるから、なかなか借りることができなかった」そうだ。
僕が小学校に通っていた頃は図書館で本を借りて帰ることなんてまずなかった。
それなりに本は揃っていたのだろうけれど、小学生の時も含めて、中学生・高校生のころはあまり本を読まなかった気がする。
僕は小学校も中学校も高校も入学した学校と卒業した学校が異なるので、6つの図書室を知っているはずなのだけれど、ほとんど記憶にない。
高校の図書室には足を踏み入れたことさえないのかもしれない。
でも、町の書店へはよく行った。ふらっと立ち寄ることが多かった。
そんなことをちょっと思い出した。
blog内、全て敬称略です。