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“たるみがあるのは間違いない”

"たるみがあるのは間違いない" (1)
"たるみがあるのは間違いない" (2)

日本のどこかのだれかが、どこかで「たるみがあるのは間違いない」と語ったと報じられたのは2019年11月24日のことで、確かに”たるみ”はある。
その”たるみ”とは違う「垂水」もある。たぶんこの先に「たるみ」も「垂水」もあるのだと思う。

JR・山陽電鉄「垂水」駅の山側(北側)にある垂水商店街「みずほ銀行垂水支店」前にて、2019年12月1日から2020年1月31日まで、光のオブジェ「タルミナリエ」。

シザーケース専門店「レッドアリゲーター」と「たるみマッチ博物館」はそんな垂水商店街とはJR・山陽電鉄「垂水」駅を挟んで、反対方向・国道2号線の南側。

希少で貴重なこのblogの読み手の皆さまへ。
それでは、また、明日。

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やどりぎやまのサンタクロース2019年後日譚

やどりぎやまのサンタクロース2019年後日譚 (1)
やどりぎやまのサンタクロース2019年後日譚 (2)

「ニーテンドウスイチがあればニーテンドウスイチで、なければコナンのねくたいとめがねおください。」

「ニーンテンドスイッチをください。もらえなかったらどろんおください。ニーテンドスイッチがもらえたらじかんもきめますからおねがいします。」

僕の双子の息子たちが12月24日の21時くらいに書き上げ、枕元に置いていた、やどりぎやまのサンタクロース宛の手紙。

やどりぎやまのサンタクロースが彼らの枕元に届けたのはニンテンドースイッチではない。江戸川コナンの蝶ネクタイでもメガネでもない。

「サンタクロースは喉を痛めているかもしれない」と彼らが机に置いてくれた「カバヤ」のフルーツのど飴オレンジ味2個と「UHA味覚糖」のレモン風味のバターボールキャンディ1個と枕元の手紙を手にして、やどりぎやまのサンタクロースはこっそりと立ち去った。

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マッチ箱/マッチラベル モノ 雑文

「マッチラベル 1950s-70s グラフィックス」その後(ジュンク堂三宮店:2019年12月17日12時36分編)

「マッチラベル 1950s-70s グラフィックス」その後(ジュンク堂三宮店:2019年12月17日12時36分編) -1-
「マッチラベル 1950s-70s グラフィックス」その後(ジュンク堂三宮店:2019年12月17日12時36分編) -2-

高度経済成長期の広告マッチとラベルのデザインを1200以上集めた「マッチ・ラベル 1950s-70s グラフィックス(グラフィック社刊、定価:本体1,700円+消費税)」がどれだけ売れているのか僕には全く関心がないというわけではないという二重否定構文に含まれる複雑な気持ちはさておき、気にしているのは妻のほうで三宮に行くたびに、ジュンク堂で書籍検索の結果を持って帰ってきてくれます。
この検索結果はほぼ毎月、妻から僕に手渡されました。

“在庫は最大1時間前の情報です”という注意書きがありますが、2019年12月17日12時36分の情報では分類棚は「芸術 パッケージデザイン」、在庫「10冊」です。
たるみ燐寸博物館の在庫数はリアルタイムで把握できるのですが、書店での変動する数にうれしかったり心配したりという何か月かがありました。
購入してもらえることが、「たるみ燐寸博物館」と「レッドアリゲーター」と僕を支えてくれますが、万人向けではありませんね。
マッチ箱・マッチラベルの写真集ではありません。できるかぎり文も多くなるように試みました。

2019年4月8日の出版が遠い昔に感じられる僕の年末。
いつもの年以上にいろんな方にお世話になった2019年。

「たるみ燐寸博物館」は「レッドアリゲーター」という店舗の中にあります。
「レッドアリゲーター」と「たるみ燐寸博物館」は明後日、棚卸しです。
書籍も在庫として何冊か来年のために確保しています。
当店でお買い上げの場合は装丁デザイン・マッチをプレゼントする余裕はまだあります。

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マッチ箱/マッチラベル モノ 雑文

マッチ・コレクション/茶房エイト(垂水ボウル前 駐車可)

マッチ・コレクション/茶房エイト(垂水ボウル前 駐車可) -1-
マッチ・コレクション/茶房エイト(垂水ボウル前 駐車可) -2-
マッチ・コレクション/茶房エイト(垂水ボウル前 駐車可) -3-

現在、神戸・垂水区内にはボウリング場は「ジェームス山グランドボウル」しかありません。1997年6月のオープンです。
1970年代のはじめには「明舞ボウル」、「垂水山陽ボウル」、「舞子OSボウル」、「垂水ボウル」などのボウリング場がありました。

そして「垂水ボウル」前にあったのが茶房「エイト」。
1964年から使われた関西テレビ・アナログ放送のチャンネル番号「8」のデザイン(現在は異なる)に似ていなくもないのですが、「8」の2つの丸を形作る部分が違っていますね。
マッチ箱に使われている青色は垂水の「海」を表わしているのでしょう。

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マッチ・コレクション/Colour-5 Match (発売元 FUJII CO., LTD.)

マッチ・コレクション/Colour-5 Match (発売元 FUJII CO., LTD.) -1-
マッチ・コレクション/Colour-5 Match (発売元 FUJII CO., LTD.) -2-
マッチ・コレクション/Colour-5 Match (発売元 FUJII CO., LTD.) -3-

発売元”FUJII CO., LTD.”、”Colour-5 Match”。手がかりなし。
“¥5″とはマッチの販売価格だと思うのです。
タバコマッチが1箱5円で売られていたのは1970年頃で、ちょうど僕がマッチ箱を集め始めた時期にあたります。
たばこマッチについては2017年10月4日に書いた”マッチ・コレクション/T.B.CC. MATCH (タバコマッチ) – マッチラベル“を読んでもらえるとうれしいです。

手元に過去に存在したマッチ会社の一覧がないので調べきれていませんが、”FUJII CO., LTD.”はマッチ製造会社かその取扱店(販売代理店)だったのかもしれませんね。
“Colour-5 Match”を「頭薬の色が5色入ったマッチを作っている(扱っている)」、「色の異なる5色の軸木のマッチ棒」と解釈しようとしましたが、ちょっと無理がありそうです。
そんなわけで、一箱5円で販売するマッチを作ることができますよってことを宣伝するマッチということにしておきます。

“Colour”はどうした? などと訊かないでください。
もっと大きな勘違いをしているような気もするのですから。