

冷たい風が吹いていた今日の神戸・垂水です。
日本のエネルギーの歴史については置き去りにしていきます。
1993年に「東京コークス株式会社」と「東京液化ガス株式会社」が統合され、現在の「東京ガスエネルギー株式会社」となりました。
それより昔、1907(明治40)年に「東京瓦斯コークス」という会社が創立します。
「東京瓦斯コークス」は第2次世界大戦末期の1944(昭和19)年に「東京瓦斯会社」と合併しますが、1949年に社名を「東京コークス株式会社」として再発足するという歴史をたどってきたようです。
たるみ燐寸博物館にはそんな1949年から1993年までの「東京コークス株式会社」時代のマッチ箱が2つあることになります。
箱の形の名残しかありませんが、マッチ箱です。
どの時代にも優れたデザインのマッチ箱を作っていたんですね。