カテゴリー
マッチ箱/マッチラベル モノ 雑文 映画/展示/講演会

マッチ・コレクション/ハマのナイトスポット「クリフサイド(Cliff Side)」 – 横浜

マッチ・コレクション/ハマのナイトスポット「クリフサイド(Cliff Side)」 - 横浜 (1)
マッチ・コレクション/ハマのナイトスポット「クリフサイド(Cliff Side)」 - 横浜 (2)
マッチ・コレクション/ハマのナイトスポット「クリフサイド(Cliff Side)」 - 横浜 (3)

今夜のblogは思い切り長文です。いつも短くまとめたいと思う中で、不足なく書こうとして長文になるのですが、それよりも長い – 無駄に – かと思うのです。

先週、SNSで永瀬正敏主演の「私立探偵 濱マイク」に触れて、”このコルヴッチのマッチ、実在したら吐くほど可愛いのに!”、” コルヴッチのロケ地は山手のクリフサイド”という投稿がありました。
“「コルヴッチ」のマッチを手に入れることはほぼ不可能だと思いますが、「クリフサイド」のマッチ箱なら持っています。近々、紹介…”と僕はコメントを返したので、横浜市内の局番が「64」と2桁の時代の「クリフサイド」のマッチ箱をここに残していきます。

「コルヴッチ」のマッチ箱は「私立探偵 濱マイク」で確認してもらうとして、「クリフサイド」のマッチは横浜の空撮画像を緑系の色で加工し、「クリフサイド」の場所を青系の色で四角く抜いています。
架空の店「コルヴッチ」とダンスホール「クリフサイド」のマッチ箱は全く異なるデザインです。共通点を見つけるのが難しいくらいです。

この「クリフサイド」は「キャバレー、ダンスホール 20世紀の夜(著:今井晶子・西村依莉、撮影:奥川純一、 2018年、グラフィック社)」に8ページにわたって載っています。
西村依莉さんの文章に奥川純一さんの撮影した写真が素敵です。
あわせて2018年3月14日のblog「今井晶子、奥川純一、西村依莉/キャバレー、ダンスホール 20世紀の夜」を読んでいただけるとうれしいのですが、マッチラベルとマッチ箱の載った見開きページの中に「クリフサイド」はありません。
僕がこのマッチ箱を譲り受けたのは今年の8月のことなので、出し惜しみをしたわけではありません。あるものはある。ないものはない。そういうことです。

「クリフサイド」の設計は建築家の中村順平。
「キャバレー、ダンスホール 20世紀の夜」によると”1946年オープン 1947年社交場へ 1970年代リニューアル 1997年ダンスホールへ 2014年イベントホール化”されています。
「クリフサイド」が末長く愛されるお店であることをお祈りいたします。

ところで、撮影に使われた「コルヴッチ」のマッチ箱は今どこにあるのでしょうね。