


僕がリアルタイムに手に入れたマッチではなく、申し訳ないのですが、馬鈴薯とパスタの店「バクの旅」という店のことは知りません。
印刷されてる地図をみると、かつて東京・市ヶ谷の「東プレビル」の2階にあったお店で、当時は1階に「中村屋」とレコードショップ、道路を挟んで向い側には横浜銀行があったようです。
譲り受けたマッチ箱の中に「バクの旅」というマッチ箱を見つけて、ちょっとバクのことを調べてみようと思って読んだのが昨日のblogに書いた「だれもしらないバクさんのよる(作・絵:まつざわありさ)」という絵本でした。
マッチ箱に描かれたバクが眠たそうな顔をしているのは夜行性だからというだけではなく、バクが登場する時間がないくらい忙しい店だったのかもしれませんね。
さて、バクが見た夢はだれが食べるんでしょう。そもそもバクは夢を見ないのかもしれない。