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雑文

印画紙。

印画紙。

雨が降る前に家を出て、降り始める直前に僕は駅にたどり着く。
雨が降り終わったころに、降りるべき駅に僕は到着する。
雨が再び降り始める前に、別の場所へと僕は移動している。
降り始めと降り終わり。降り終わりと降り始め。

そんなことを繰り返しているうちに、夏が褪色し、失われていくのを感じた。
部屋にはまだ夏の夕刻の匂いがした。

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