


「寸六型」と呼ばれるマッチ箱の片面は”お買物、ご飲食、ご観劇は関内商店街へ”と「馬車道シンボルマーク(BSマーク)」、もう片面は”祝開館 神奈川県立博物館 昭和42年3月20日”と神奈川県立博物館のイラスト、そして背の部分には「関内商店街協同組合」。
「神奈川県立博物館」とは現在の「神奈川県立歴史博物館」のことです。
「神奈川県立歴史博物館」が横浜・中区の「馬車道」に面していること、馬車道のシンボルマークが印刷されていることから「関内商店街協同組合」は現在の「馬車道商店街協同組合」につながっていくのだと僕は勝手に思っています。
今朝、横浜市が「カジノを含む統合型リゾートを誘致する方針を固めた」ことが報道されました。候補地に選ばれているのは「山下ふ頭」なんですね。
もう日本は古くから伝わる文化や芸術や建造物では生き残れないんですね。